【閉店】名店の系譜を継いで独自に改良 こだわりのつけ麵 大森”大勝彦”

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こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、大森にやってきたつけ麵の名店「大勝彦」です。

■大勝彦

「大勝彦」(たいしょうひこ)。看板には「つけ麵処」という言葉が添えられています。

その名前の通り、店主は、東池袋「大勝軒」で修行を積んだ方。
大勝軒の系譜を継ぎながら、独自に改良を加えて完成した特製つけ汁と、店内で毎日打つ自家製麺で、新しい「大勝彦」のつけ麵をつくり出しました。

場所はJR大森駅から歩いて2~3分。
事前食券制です。メニューは、つけ麵のほか、ラーメン、油そばもあります。

今回は、つけ麺700円、麺増量半玉100円を選びました。

なお、麵の増量は、1玉340gで、一般的なラーメン屋の1.5倍。
今回選んだ1.5玉は510g。店の「オススメ」はこのサイズです。
なお、200円で1.5玉増量すると850g(2.5玉)。300円で2.5玉増量すると1200g(3.5玉)。キログラム級にチャレンジしたい方はどうぞ。

■実食です

待つことしばらくして着丼です。
麵が輝いています。見た目からして、ツルツルもちもちの食感が脳にインプットされます。

ちなみに、麺はお好みで硬さが選べます。スープも濃い、薄いが選べます。
油も多い、少なめ、魚粉の多め、少なめも選べます。もちろんアツモリも。
注文の多いお客さんでも、ここまでしてくれたらOKでしょう。

それではさっそくいただきます。

麵を箸で持ち上げ、スープに投入。ずずっといきます。
まずは麵の食感。イメージどおりのツルツルもちもち。大勝軒らしい太麵です。

スープは、大勝軒の系譜を継ぐ醤油濃い目のさらさらスープ。
どろり系のつけ麵が多くなってきた中で、たまに無性に食べたくなるんだよね、この系統のスープ。
魚介と動物のWスープ。黄金配分されたダシがこだわりとなっています。

具は、もやし、ネギ、メンマ、チャーシュー。
もやしは大勝軒系ではあまりないかも。チャーシューも少なめなので、次はトッピングを追加しようかな。

ちなみに、隣の人が1.5玉増し(2.5玉)でしたが、器一面がもう麺だらけって感じでした。
腹ペコな人にはうれしいのかもしれません。個人的には、今回の半玉増しでOKかな。

ひさびさに大勝軒系のつけ麵をいただきました。やっぱり美味しいですね!
ありがとう、大勝彦! ごちそうさまでした!

■基本情報

店名:大勝彦(たいしょうひこ)
住所:東京都大田区大森北1-38-1

アクセス:JR大森駅徒歩2分
営業時間:11:30~0:00
定休日:火曜日

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