こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、蒲田に登場した行列のラーメン店「煮干しつけ麺 宮元」です。
■蒲田の行列のできるラーメン店
オープンは2015年4月。そこから口コミで人気が広まり、今や行列のできるラーメン店となったのが、蒲田にあるこちら、「煮干しつけ麺 宮元」です。
店主は、一燈グループで店長を歴任した実力派・宮元達宏氏。ラーメン好きの中では名の知れた人みたい。
その宮元さんが満を持してオープンしたのが、自らの名を冠したこの店「煮干しつけ麺 宮元」です。
この日はランチタイムのだいぶ早い時間に行ったにもかかわらず、店の前には行列が…。
皆さん、何時から並んでんの?
行列に並んで待っていると、店員さんから途中で食券を買うように誘導されて、一旦店内へ。
煮干しつけ麺と煮干しそばがありますが、ここは看板の「極濃煮干しつけ麺」830円を選択。麺の量は中盛50円にしました。
ちなみに並盛は麺200g、中盛が麺300gでした。
さらに100円増しの大盛は麺400g、150円増しの特盛が麺500gとのこと(つけ麵の場合)。
食券を購入した後、もう一度列に戻って待ちます。まもなく入店となりました。
■実食です
店内は厨房を囲う形のカウンター9席。
店員さんがキビキビ動いています。人数が結構いてうまく分業されている感じ。
そーいえば、行列の長さの割には回転が早かったような…。
待つことしばらくして、「極濃煮干しつけ麺」が着丼です!
食べる前から鼻をつく魚介系煮干しの香り。
その魚介系煮干しがたっぷり詰まったスープは、熱いので店員さんがお客さんの前まで運んでくれます。手を出しちゃダメなんだって。
さっそくいただきます。
ドロドロな煮干しスープに麺を投入して一気にすすります。
確かにアツアツ!そして濃厚でワイルド!魚介のいろんな成分が麺にからみつきます。
煮干しの味が特徴であるのは間違いないのですが、動物系のダシも入れているらしく、バランスのとれた芳醇な味わい。
これって何度で食べても飽きない味ではないかしら?
具は、麺の上に乗ったチャーシューに、ネギ、メンマ、玉ねぎにゆず皮。
麺はストレートの太麺。モチモチ&ツルツル!このあたりは一燈の伝統を受け継ぐ感じでしょうか。
■完食です
中盛300gがあっという間。もっといけたかもしれない。それほど間髪入れずに平らげれました。
最後はスープ割りで〆ます。これがまた魚介出汁の風味が広がり侮れません。
スープも完食しました。割りスープが美味しいと嬉しいですよね。満足、満足。
さすがは伝説の麺づくり店主・宮元さんが自信をもって提供する一杯。
行列も止む無しかもしれません…。もう少し短いといいんだけどね。
ありがとう、宮元!次は煮干しそばにもチャレンジしたい!
■基本情報
店名:煮干しつけ麺 宮元
住所:東京都大田区西蒲田7‐8‐1
アクセス:JR蒲田駅西口 徒歩5分
営業時間:11:00~15:00(月、火、木、金、土、日)
18:00~21:00(月、木、金、土、日)
定休日:水曜