![新宿三丁目「百日紅」 平子煮干したっぷりの濃厚つけ麺!](https://i0.wp.com/favoriteslibrary-ramen.com/wp-content/uploads/2020/08/4750A516-350E-49FC-BFEA-291119761DAD-1024x768-1.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、新宿三丁目で美味しいラーメンを!「百日紅」(さるすべり)でつけ麺をいただきます。
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■百日紅
今日のラーメンは、新宿三丁目のこの店へ。
「百日紅」(さるすべり)です。
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そもそも、「百日紅」と書いて「さるすべり」と読むとは知らなんだ…。
なんでも、中国の伝説で、恋人と百日後に合うことを約束した女性が、約束の百日目の直前に他界。
その死んだ日のすぐ後に咲いた花が、この百日紅の花だったのだそう。悲しくもロマンティックですね…。
きっと、皆さんがイメージする「猿も滑る」もその通りで、この植物の木の肌はすこぶる滑らかで、猿も滑ることから「猿滑」と名付けられたのだとか。
「百日紅」と「猿滑」。悲劇と喜劇がごっちゃまぜですね…。まぁ、いっか(笑)。
では、ロマンティックな伝説が店名の「百日紅」に入店です。
券売機で、「濃厚平子煮干しつけ麺」900円をポチっとします。並盛と大盛が選べます。「大盛」にしました。
この店は、東京メトロ「新宿三丁目」駅C2出口から直結。
さすがにスペースも取れず、店内はカウンターのみ。それでも、こんな好立地で美味しいラーメンが食べられるのは嬉しいですね。
■実食です
待つことしばらくして、「百日紅」のつけ麺が着丼です。
麺が輝いています。スープが泡立っています。
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まずは、輝く麺を箸ですくって、そのまますすります。
小麦の甘みが広がるモチモチの太麺。弾力高めです。
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その麺を泡立つスープに投入、一気にすすります。
これは思いのほか、煮干し成分濃いめです。「平子」とは真イワシのこと。
真イワシの煮干しの風味が、あっという間に口の中に広がります。味もしょっぱめ。たっぷり煮干しを使ってるんだろうなぁ…。
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具材は、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、大葉。これが麺のうえに乗っています。
スープの中には、角切りチャーシューとネギ。具材豊富なのはうれしい。豚も鶏も、スープにばっちり合いました。
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気づけば、あっという間の完食。最後はスープ割りで締めました。
平子煮干したっぷりの力強いつけ麺。ロマンティックではなかったけど、パワフルでデリシャスでした。
ありがとう、百日紅! ありがとう、濃厚平子煮干しつけ麺!
■基本情報
店名:百日紅(さるすべり)
住所:東京都新宿区新宿3-4-8 新宿三和東洋ビルヂングセゾンプラザB2
アクセス:丸の内線「新宿三丁目」駅C2出口から徒歩0分
営業時間:11:00〜23:00
定休日:なし