こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、大井町「麺也時しらず」超長麺と魚介×鶏白湯スープ…こだわりのつけ麺！です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■麺也時しらず
今日のラーメンランチは、実力派ラーメン店がひしめく大井町へ…。
そんな大井町エリアで、2021年7月に開業したこちらのラーメン店を訪問です。
その店は、「麵屋時しらず」。
もともと北綾瀬に店を構えていた人気店。立ち退きのため大井町に移転してきました。
いろんな事情があるとはいえ、閉店とならずに移転開業となったのは嬉しいこと。
早速、北からやって来た「麵屋時しらず」のラーメンをいただきましょう。
事前食券制です。ラーメンとつけ麺があり、ちと迷いますが、おすすめというつけ麵を選択。
「特製煮干濃厚つけ麺」をポチり。無料サービスの「大盛り」もお願いしました。
案内されたカウンター席へ着席。店内はまだ新装の香りが漂う、清潔感ある佇まいです。
厨房で調理が進む様を眺めていたら、すっかりお腹の虫が鳴きました…。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「麵屋時しらず」の特製煮干濃厚つけ麺！
なんて美しい丼姿…。チャーシューも味玉も大葉も、麺の盛り方も美しい。こういうの、ニッポンの食の強みですね。
まずは、麺を素でいただきましょう。箸ですくうと…長ーーーい！
これが、「麵屋時しらず」の麺へのこだわり。菅野製麺と共同開発して、通常30cmのところ50cmの長い麺をつくりました。
50cmならではのすすり心地や口の中での香りの広がりを堪能できます。「空気を含ませながら香りを楽しむワインのように」とのこと…。
そんなイメージで麺をすすったら、ズズっ…ズズっ…。長いだけあって、いつも以上に小麦の香りや甘みを楽しめます。
たまらず、麺をスープに投入、スープもろともすすり上げます。すると、口のなかに広がる魚介の香り…。
この店はスープにもこだわっているんですよね。魚介と鶏白湯のWスープ…魚介の旨みがをたっぷり効いた濃厚スープです。
具材は、チャーシュー、味玉、大葉、めんま。大判のチャーシューは食べ応え満点。
終盤に大葉で麺を巻き、さっぱりと味変すべしとのこと。やってみると、確かに「さっぱり」しました。
卓上には、一味の醤油漬け、黒煎り七味、にんにく酢などの調味料があります。
「三種の神器」と注釈されていました。これは、お好みで味変できますね。今回は、「一味の醤油漬け」で味変…一気に箸が加速してきました。
気付けば、丼はすっかり空っぽに…。満足＆満腹の食後感を楽しめました。
これは、大井町に新たな美味ラーメン店が参入しました。その名は「麺也時しらず」。これはまた行っちゃうでしょう。
ありがとう、「麺也時しらず」！ ありがとう、特製煮干濃厚つけ麺！
■基本情報
名称：麵屋時しらず
住所：東京都品川区大井１丁目３４−７
アクセス：JR大井町駅から徒歩5分
営業時間：11:00～14:30／17:00～22:00
定休日：日曜
