こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、腹ペコさん御用達、二郎系ラーメンの新店「ラーメン豚山」大森店です。
■ラーメン豚山
先日、大森近辺を歩いていたときに偶然に見つけたラーメン店。
黄色い看板に、「豚山」というワイルドな名前…。
そうです、腹ペコさん大好きなラーメン、二郎系の新店でした。
「ラーメン豚山」大森店。
オープンは2020年3月23日。横浜や町田などに店舗展開する「ラーメン豚山」の新店です。
HPを見ると、横浜や鶴見、町田などに店舗展開。大森店が13店舗目。勢いよく店舗を拡大しているようです。
さて、ラーメン豚山も大森店も初体験。
店に着くと、ランチタイム前にもかかわらず数人の行列が出来ていました。
事前食券制です。
「小ラーメン」780円をポチっと選択。
メニューは、小ラーメンの他に、ミニラーメンと大ラーメン。あとは、チャーシュー追加や味玉などのトッピング。
券売機の上には、「はじめてのお客様は、小ラーメンかミニラーメンをご注文ください」と書いてあります。
そうそう…。二郎系を甘く見ると大変な目にあいます。
小ラーメンで麺250g、ミニラーメンは麺125g、大ラーメンは麺375gです。
これにチャーシュー(豚)2枚と野菜が標準装備。
野菜は好みで増減できます。この店では、標準で300g、野菜マシは450g、野菜マシマシが600g。マシマシになると、もはや野菜かラーメンかというレベル…。
二郎系が一見さんにハードルが高いのは、そうした野菜の量とか好みをオーダーする「コール」が独特だからという面がありますよね。
こちらの店は、テーブルにコールの仕方がわかりやすく書かれていて安心です。
ニンニクの量、野菜、背アブラ、味の濃さを好みでオーダーします。
今回は、ニンニク抜き、野菜、背アブラ、味の濃さは全部普通で。これは「そのままで」というコールでもいいようです。
■実食です
待つことしばらくして、やってきました、二郎系ラーメン。
どーん!これはキター…。あふれんばかりの山盛り野菜。これで普通なんだから、マシマシにしたらどうなることやら…。
さあ、野菜の山に箸を入れ、二郎系恒例の天地返し!
野菜の上に麺を引っ張り出して、麺をいただきます。
麺は、強力粉を使用した、「わしわし」と食べ応えのある食感。
ボリュームたっぷり、これはボディに効きます。
スープは、大量の豚肉と背ガラ、ゲンコツ、背脂などを数十時間炊いた特製スープ。
旨み成分がにじみ出てて、意外にあっさり。これなら全部いけそう。
そこに立ちはだかるのが、大量の野菜です。
野菜は茹でたキャベツともやし。これが標準とはなかなか手強い…。
そこに力強い味方となるのが、5時間煮込んだというやわらかチャーシュー。
これがジューシーなアクセントになって、野菜も麺も一気にすすみました。
気づけば、なんと完食…。あの山盛りの野菜や麺が胃袋に入ったのか…。
そう思うと人体の神秘に妙な感動を覚えてしまいます…(苦笑)。
さすがは二郎系。病みつきになる人が多いのが分かるように思いました。
ありがとう、ラーメン豚山! ありがとう、二郎系!
■基本情報
店名:ラーメン豚山 大森店
住所:東京都大田区山王2-2-6
アクセス:JR大森駅西口徒歩1分
営業時間:(火~日)11:00~15:00、18:00~22:00
定休日:月曜日