創業の味を守り続けて20年。「中華そば青葉 川崎アゼリア店」で食す、思い出のやさしい味。

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「中華そば青葉」川崎アゼリア店です。


中野の名店「中華そば青葉」が川崎に進出してました。2016年3月オープンだそうです。

昼少し前に行くと、店の前に行列ができてました。
並ぶ前に券売機で食券を購入。久しぶりなので、「特製中華そば」900円をオーダー。
まだチェーン展開していない頃、中野まで食べに行った思い出の味です。

席に案内されると、間も無く着丼。
美しい!これぞラーメンという丼姿。
黄金色のスープ、光り輝く麺、チャーシューに味玉、そしてのり。
ほのかに魚介の香りの湯気が漂います。

さっそくいただきます。

麺はやや太麺。喉越しが滑らかでモチモチ。麺だけで楽しめると言ったら大げさだろうか。
チャーシューも箸で挟むと崩れる柔らかさ。粗挽き胡椒がかかっていて、スープとの相性もいい。

スープは魚介豚骨ベースの醤油味。汁に少しただよう油が食欲をそそります。
でも、思いのほかさっぱりしているんですよね…。
中野で食べた、記憶にあるラーメンは、驚くほどの「魚」の風味だったような…。

創業以来、味を変えていないみたいだから、私の舌が変わったのでしょう。
確かに、こってりラーメンやつけ麺ブームがあって、多少の濃い味、魚介風味には耐性ができちゃってるからね。

今の時代では、ライト系に分類されるであろう青葉のラーメンは、シニアにも優しい味です。確かに年配の方も結構いらっしゃいます。
これからも末長く愛されていくのでしょう。

青葉は1996年創業ということで、今年は記念すべき20周年とのこと。おめでとうございます!
創業の味を守り続けて20年。お客様から愛されている証ですね。

これからも、みんなの思い出の味を守り続けてください。
がんばれ、青葉!

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