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館長のふゆきです。
今日の夢中は、新宿「伊之瀬」"昆布水つけ麺"!昆布水とカツオ出汁が醸し出す絶品美味つけ麺です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■伊之瀬
今日のラーメンランチは、有名ラーメン店がひしめく新宿エリアへ…。
その中で、南新宿にできた注目の新店を訪問です。
それがこちら、JR新宿駅南口から徒歩7分ほどのところにある「伊之瀬」です。
2024年9月開業。新宿の繁華街からは少し離れたところに建つビルの1階にひっそりと軒を出しています。
なんでもこちらの店、名店「らぁめん小池」の系列ということで、俄然ラーメンファンの注目を集めています。
事前食券制です。初入店なので、看板メニューの「昆布水つけ麺」をオーダー。麺の量は200gと300gがありますが、300gにしました。
カウンター席とテーブル席があります。案内されたカウンター席に着席。
目の前の厨房で調理が黙々と進んでいきます。その様を眺めていたら、すっかりお腹が空きました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、新宿「伊之瀬」の看板メニュー「昆布水つけ麺」!
ビューティホー…。なんて美しいつけ麺でしょうか…。麺の盛りも佇まいも美しい。巷の濃厚魚介つけ麺とは一線を画す丼姿です。
まずはつけ麺恒例、麺を素のままいただきます。箸で持ち上げてすすり上げると、なんとも滑らかな食感…。
薄口醤油タレを合わせたカツオ昆布出汁に浸かっているので、そのまま食べても美味しい。小麦の香りと魚介の香りをストレートに楽しめます。
続いて、おススメの食べ方として紹介されたのが、藻塩を麺にかけて食べるというもの。
これは初体験。試してみると実際、これが昆布水麺と抜群に合いました…。小麦の甘みとカツオ昆布出汁の旨みがさらに引き立ちました。
そして、いよいよつけ汁へ投入。透き通ったつけ汁は、その中にカツオ出汁が凝縮されています。
麺を投入してすすり上げると、香ばしいカツオ出汁の香りが広がりました。濃厚つけ麺とは明確に一線を画す淡麗つけ汁です。
味が薄くなってきたら、卓上のつけめんタレを数滴投入。味が復活して、さらに麺が進みました。
具材は、レアめなチャーシュー、ネギ、ほうれん草。レアめなチャーシューは、驚くほどカツオ出汁と好相性。嚙むほどに肉の旨みと魚介の香りが溶け合いました。
最後はカツオ出汁のスープ割で〆。満腹&満足のフィニッシュとなりました。
同店には、このカツオ出汁つけ汁だけでなく4種のつけ汁が味わえる「特上昆布水つけめん」もあります。次はそちらもチャレンジしようかな…。
今日の夢中は、新宿「伊之瀬」"昆布水つけ麺"!昆布水とカツオ出汁が醸し出す絶品美味つけ麺でした。
ありがとう、「伊之瀬」! ありがとう、昆布水つけ麺!
■基本情報
名称:伊之瀬
住所:東京都渋谷区代々木2丁目20−19 新宿東洋ビル 102
アクセス:JR新宿駅南口から徒歩7分
営業時間:11:00~15:00、17:30~21:00
定休日:無休