こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、仙台「水原製麺」!杜の都でゆったりこだわりの美味麺"全部入り白だしラーメン"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■水原製麺
今日のラーメンは、杜の都・仙台へ…。
全国の有名店の出店も相次ぐ仙台で、こちらのラーメン店を訪れました。
それが仙台駅から徒歩10分強、青葉区一番町にある「水原製麺」です。
木材と黒をベースにした落ち着いた外観。2022年3月オープンのラーメン店です。
なんとなく東京本郷の「中華蕎麦にし乃」に似た佇まい…。
それもそのはず、こちらの店は「にし乃」や「らぁめん小池」「キング製麺」などを手がける㈱イノセンスの暖簾分け店なのでした。
事前食券制です。白だしラーメン、山椒ラーメン、つけ麺が主たるメニュー。
どれもこれも惹かれますが、店前に掲げられた写真が美味しそうだった「全部入り白だしラーメン」をオーダーしました。
店内はカウンター席のみ、一画に製麺機・製麺室があり、シースルーで製麺風景が見れました。
内装も木目調で落ち着いた雰囲気で、ゆったりと時が流れる感じが心地よい。キュルルとお腹の虫が鳴きました。
■実食です
待つことしばらくして、「水原製麺」の全部入り白だしラーメンがやって来ました。
どーん!ビューティホー…。息を呑むような美しい丼姿、チャーシューも味玉もスープもみな光り輝いています。
たまらずレンゲを投入して、スープを一口すすると、なんともやさしい味わいが広がりました。
ゆったり身体の芯に染みわたっていくような淡麗にして深い味わい…。煮干し、昆布、かつお節など、蕎麦やうどんに近い食材を使用しているそうです。
麺は、自家製の中太ちぢれ麺。店内の製麺室で手づくりしたのでしょう、不揃いな麺がスープによく絡みます。
その食感はもっちりコシあり。嚙むほどに小麦の甘みが口のなかに広がります。これまた、ゆったり身体の芯に旨みが染みわたるよう…。
具材は、肉ワンタン2個、海老ワンタン2個、味玉、チャーシュー、ほうれん草、ネギ。
どれもこれも素材へのこだわりが伝わるラインナップ。海老餡はプリップリ、肉餡はたっぷり肉の旨みを楽しめます。味玉も黄身が飴色で濃厚美味でした。
気づけばあっという間の完食&満腹フィニッシュ。すっかり杜の都の美味麺に魅了されたのでした。
今日の夢中は、仙台で素材にも造りにもこだわった美味ラーメン!「水原製麺」で全部入り白だしラーメンをいただきました。
ありがとう、水原製麺! ありがとう、全部入り白だしラーメン!
■基本情報
名称:水原製麺
住所:宮城県仙台市青葉区一番町1丁目11−18 小松ビル 1階
アクセス:仙台地下鉄「青葉通り一番町」駅から徒歩5分、JR仙台駅から徒歩12分
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:無休