こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、神田「瀬戸内いりこラーメン古田島」ニボラーへの挑戦状「ぶちニボ」です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■古田島
今日のラーメンは、ラーメン激戦地、神田エリアへ。
この日訪れたのは、先日訪れた人気店「神田ラーメンわいず」の隣りにあるこちらの店。
「瀬戸内いりこラーメン 古田島」です。
店の上にドーンと掲げられたいりこ（煮干し）の絵が愛嬌あります。
そのいりこの絵が示す通り、こちらは煮干しラーメンの店です。
以前は神保町の居酒屋で昼時間間借り営業していましたが、2021年6月に単独店としてオープン。
ほんと、神田エリアは多彩なラーメン店がひしめくようになったなぁ…。
ニボラーとしては、こうした煮干ラーメンの店が軒を出すのはウェルカム。いざ入店です。
事前食券制です。いりこ中華そばや油そばなどがありますが…。
この日選んだのは、「ニボラーへの挑戦状」と書かれたこちらのメニュー、「ぶちニボ」です。
「ぶち」とは、「非常に」「すごく」「たいへん」など程度が甚だしいことを表現する山口弁。
なので「ぶちニボ」は、すごい煮干しラーメン！？いや、これは別のラーメン店の名前なので、ここでは山口弁でいきましょう。
さあ、今日は「瀬戸内いりこラーメン 古田島」で、すごい煮干しラーメ…じゃなくて「ぶちニボ」をいただきます。
ニボラーへの挑戦状、喜んで受けましょう！
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、古田島の「ニボラーへの挑戦状」、ぶちニボ！
丼からただよう煮干し臭…。見るからに濃いめの泡立つスープが食欲をそそります。
ニボラー脳を刺激されて、スープにレンゲを投入、ずずっとすすり上げます。
これは、「ぶち」濃厚な煮干しスープ…。使用しているのは、山口県周防大島産のいりこ。瀬戸内の温暖な気候とミネラルたっぷりの海で育まれた旨みたっぷりの煮干しです。
古田島では、「かえし」や「スープ」「油」のすべてに瀬戸内煮干しを使用しています。
そりゃ「ぶち」なわけだ…。濃厚な煮干しの香りと、独特なエグみと酸味。これは、相当なニボラーじゃないとキツいかもな。
この濃厚煮干しスープと合わせる麺は、やや硬めのストレート麺。
コシがあって歯ごたえを楽しめます。噛むほどに、口のなかに煮干しの風味が広がります。
具材は、チャーシュー、ねぎ、青菜。
ねぎの辛みが煮干しスープに合うんですよね…。さらに青菜のシャキシャキした歯ごたえがたまりません。
卓上の「追いいり粉」や「いりこ一味山椒」「かえし」などを好みで入れて味変。
さらに、〆の「和え玉」を追加オーダー。これまた一気に箸が進んで、気づけば、あっという間の完食＆満腹でした。
いやぁ、これはニボラーにはたまらない店が神田に出来ました。
今日の夢中は、神田にある「瀬戸内いりこラーメン 古田島」。ぶち旨な煮干しラーメンでした。
ありがとう、「瀬戸内いりこラーメン 古田島」！ ありがとう、ぶちニボ！
■基本情報
名称：瀬戸内いりこラーメン 古田島（こたじま）
住所：東京都千代田区内神田３丁目９−６ 大原第6ビル 1F
アクセス：JR神田西口から徒歩3分
営業時間：11:00～20:00
定休日：日曜・祝日
