こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、蒲田「ラーメン 奏」!こだわりの無化調、自然の滋味に癒される美味醤油ラーメンです。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■ラーメン 奏
今日のラーメンランチは、東京都大田区の蒲田・蓮沼エリアへ…。
人気店・実力店が軒を連ねる同エリアに、2023年7月にオープンしたこちらの店を訪問しました。
それがこちら、「ラーメン 奏(かなで)」です。
蒲田駅の西口からは徒歩6~7分ほど、蓮沼駅からは徒歩4分ほどのところにあります。同じく蒲田エリアには「北海道ラーメン 奏」がありますが、そちらとはまったく別の店。
こちら「ラーメン 奏」は、駒込からの移転オープン。同店はTRY新人賞を受賞した実力店でした。
SNSなどを見ると、以前の常連さんも移転した同店を訪れているようです。歓迎の投稿がされていました。
事前食券制です。醤油ラーメン、塩ラーメン、まぜそばが3大メニュー。
初来店だったので、券売機"左上の法則"で「醤油ラーメン」を選択しました。
店内は和風な佇まい。木目調のカウンター席は、真新しくて心地いい…。
卓上に余計なものは置かれていません。おや、箸がない…と思ったら、テーブル下の引き出しの中にありました。さあ、スタンバイOKです。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「ラーメン 奏」の醤油ラーメン!
ビューティホー…。ザ・ラーメンというような王道の丼姿。茶褐色の醤油スープが食欲をそそります。
たまらずレンゲをスープに投入、ズズっとすすり上げると…。
スープは、淡麗コクうまな醤油スープ。レンゲを重ねるごとに旨みが広がります。
こだわりの食材を使用。名古屋コーチンや天然羅臼昆布、伊吹いりこなどが使用されているとのこと。
醤油は奈良県産の天然醸造ものを使用。化学調味料不使用、自然の旨みが広がる身体にやさしい滋味豊かな醤油スープです。
麺は、全粒粉入りの中細ストレート麺。やわらかめでツルツルとした食感です。
小麦粉は、北海道産はるゆたか、春よ恋、きたほなみを使用。噛むほどに、やさしい小麦の甘みが広がりました。
具材は、チャーシュー、のり、メンマ、ネギ。
チャーシューは、国産豚肩ロースと国産豚バラの2種。醤油スープと相性抜群、肉の旨みを存分に味わえます。
気づけば、あっという間の完食、スープも最後の一滴まで美味しくいただきました。
さすがは無化調、自然の滋味に癒されるような心地よい満腹感が広がる美味醤油ラーメンでした。
ありがとう、ラーメン奏! ありがとう、醤油ラーメン!
■基本情報
名称:ラーメン 奏
住所:東京都大田区西蒲田7丁目34−1
アクセス:JR「蒲田」駅から徒歩6分、東急「蓮沼」駅から徒歩4分
営業時間:11:00~14:30、18:00~20:00
定休日:木曜日