こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、静岡三島「貝出汁らぁ麺橙や」！帆立とあさりの旨み抽出の美味貝麺です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■貝出汁らぁ麺橙や
今日は、静岡県三島市でラーメンランチ。
向かったのは、JR三島駅南口に店を構えるこちらのお店。「貝出汁らぁ麺橙や（ともしびや）」三島駅南口店です。
三島市萩に本店を構える「橙や」の2号店。
看板の「貝出汁らぁ麺」が評判を呼び、2021年9月に三島駅南口に進出。さっそく人気を集めています。
事前食券制です。ここはもちろん、「貝麺」！
醤油、塩、つけ麺がありますが、この日は「醤油」を選びました。
看板メニュー「貝麺」は、厳選した大量の帆立やあさりを低温でじっくり炊いた「貝のみ」スープを使用しているとのこと。
ゴクリ…。案内されたカウンター席で、お腹を鳴らしながら待ちます。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、橙やの「貝麺」！
ビューティホー…。しかも、潮の香りがふんわりとただよってきて、食欲中枢を刺激します。
たまらず、レンゲを丼に投入、ズズっとスープをすすります。
ガツンとくる魚介の風味…。これは思ったよりも濃厚な「貝のみ」スープです。帆立やあさりの旨みがたっぷりと染み出ています。
「かえし」に使用している醤油は、木桶仕込み醤油をベースに貝柱や干し椎茸を漬け込んだもの。
スープに浮かぶ「香味油」は、自家製貝油。大量のあさりを低温でじっくり炊いて貝の香りを抽出したものです。
まさに「貝」にこだわった濃厚なスープの余韻に浸りながら、麺を箸ですくい上げます。
このパンチ力あるスープに合わせる麺は、中細の平打ち麺。北海道産「ゆめちから」を使用しています。
ツルツルの食感となめらかな喉ごしを楽しめます。
しかも、口の中で濃厚な貝出汁と絡み合って、噛むほどに海の香りが広がります。
具材は、チャーシュー、かいわれ、ネギ、玉ねぎ、めんま。
チャーシューは、鶏むねと豚肩ロースの2種類。これも貝出汁スープとよく合うんですよねぇ…。
追加で「貝油の和え玉」を注文。味付きの替え玉です。
これまた、貝の風味たっぷり。和えるほどに、その風味が増す感じ。海の香りと一緒にいただきました。
気づけば、あっという間の完食。和え玉までぺろりと全部平らげました。
今日の夢中は、静岡三島の「貝出汁らぁ麺橙や」。帆立とあさりの旨みが抽出された美味貝麺でした。
ありがとう、貝出汁らぁ麺橙や！ ありがとう、貝麺！
■基本情報
名称：貝出汁らぁ麺橙や（ともしびや）三島駅南口店
住所：静岡県三島市一番町１２ 1SKビル １階
アクセス：JR三島駅南口から徒歩3分
営業時間：（月・火）12:00～13:30 （水・土）21:00～4:00 （木・金・日）12:00～13:30、21:00～4:00
