こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、武蔵新田「手打ち麺処好き酒師」！衝撃のもちトゥルン食感とコク旨チャーシュー！です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■手打ち麺処 好き酒師
今日の夢中は、東急多摩川に乗って武蔵新田へ…。
このエリアは、最近「飛粋」の支店もできるなど、突如としてラーメンファン注目の地となっています。
そんな今アツい武蔵新田エリアのなかから、この日訪れたのはこちらのラーメン店です。
「手打ち麺処 好き酒師」。店名からすると飲み屋かと惑いますが、れっきとしたラーメン店です。
2023年6月オープンの新店。…といっても、以前は川崎の麵屋利八で間借り営業していました。
念願かなって、ついに独立店舗をオープン。開業以来、ラーメンファンの集う人気店となっています。
テーブルオーダー、事後精算です。ラーメン、海老ワンタンメン、チャーシューメンが3大メニュー。
この日は「チャーシューメン」をオーダー。醤油変更でお願いしました。
店内はL字型のカウンター席。目の前の厨房で調理が進んでいきます。
若い店主は物腰やわらかで応対も丁寧。この日は、常連のお客さんと、ずーっと麺を手打ちしているという話を笑顔でされていました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「手打ち麺処 好き酒師」のチャーシューメン（醤油）！
どーん！なんて贅沢な丼姿…。チャーシューが丼からあふれんばかりに盛られています。
山盛りチャーシューを押しのけ、レンゲを投入。スープをそのまま一口すすると…。
いろんな旨み成分が染み出た醤油スープ。コクがやって来た後に、まろやかな甘みが広がります。
これは美味い…。そんな美味醤油スープと合わせる麺は、自家製の手打ち麺です。
1日のほとんどを麺打ちに費やしているという店主の魂のこもった手打ち麺。これがもう最高です。
もちもちでトゥルンと滑らかな食感。不揃いな形が醤油スープとよく絡んで、美味コラボを奏でます。
具材は、チャーシュー、ねぎ、かいわれ、ワンタン。何といっても圧巻はチャーシューでしょう。
量はもちろん、絶妙にタレが染みていて、噛むほどに旨み成分が口のなかに広がりました。
気づけば、あっという間の完食＆満腹フィニッシュ。ふーっと満足のため息がこぼれました。
店主の魂のこもったラーメンに敬服です。今日の夢中は、武蔵新田で美味麺！「手打ち麺処 好き酒師」のチャーシューメンでした。
ありがとう、「手打ち麺処 好き酒師」！ ありがとう、チャーシューメン
■基本情報
名称：手打ち麺処 好き酒師
住所：東京都大田区矢口１丁目２９−５ 伊藤荘 1階
アクセス：東急「武蔵新田」駅から徒歩5分
営業時間：（火水金土）11:00 - 14:00
定休日：日月木
