こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、五反田「桜田みそら」厳選生味噌&背脂!特製みそこってりらーめん。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■桜田みそら
今日のラーメンは、五反田で評判の味噌ラーメンの店へ。
それがこちら、「桜田みそら」です。
店主は、味噌ラーメンの名店「ど・みそ」の味に感動して、同店で修業を積んだという若手料理人。
「ど・みそ」社長から認められて、暖簾分けで「桜田みそら」をオープンしました。
「ど・みそ」暖簾分けの店は、「柿田川ひばり」に次ぐ2店目。
店主自身が最初に働いた場所だという五反田の地に2021年8月、店を構えました。
店名の「桜田みそら」は、最初は「みそら」だけだったのを、同じ名前の店との混同を避けるために「桜田」が付されました。
店主と一緒に店をやる方と出会ったのが桜田通りであったり、親御さんの旧姓が「櫻田」であったというのがその理由とのこと。縁を感じる素敵な名前ですね。
事前食券制です。「特製みそこってりらーめん」をオーダー。
店内はバーのようなお洒落な作り。店主もバーテンダーのようなイケメンの若者です。
カウンター席のみ10席の店内は、程なくして満席になりました。腹の虫が鳴きました…。
■実食です
待つことしてしばらくして、やって来ました、桜田みそらの「特製みそこってりらーめん」!
丸みを帯びたつぼのような丼に、もやし、コーン、玉子、のり…。美しい味噌ラーメンの丼姿です。
この美しい丼の中に、木工品のようなレンゲを投入。スープをずずっとすすります。
すると、口の中にふんわりと広がるフレッシュな味噌の風味。濃厚ながらも、エッジの効いた酸味が舌で踊ります。
この味わいを醸し出しているのは、厳選した5種類をブレンドした生味噌です。
生味噌の風味を生かすために、火入れはしていません。だからフレッシュな味わいなのか…。
もう一つ、この味噌スープに旨みを加えているのが、背脂です。
背脂は、甘みの強い国産背脂を使用。これが生味噌の酸味をまろやかにして、やわらかな甘みを醸し出しています。これはクセになりそう…。
麺は、濃厚なスープと絡み合うように作られた中太の縮れ麺。浅草開花楼の特注麺です。
タピオカ粉を配合しているそうで、もちもちの食感とつるっとした喉越しがたまりません…。
具材は、チャーシュー、もやし、コーン、味玉。
チャーシューはトロトロ、もやしはシャキシャキ。もやしは、その日の朝に収穫されたもののみを使用しているんだそうです。
この味噌ラーメンはリピート必至…。
五反田にこだわりのラーメン店が登場しました。味噌ラーメン専門「桜田みそら」、また行きます!
ありがとう、桜田みそら! ありがとう、「特製みそこってりらーめん」!
■基本情報
店名:桜田みそら
住所:東京都品川区西五反田2-30-10 1F
アクセス:JR五反田駅西口から徒歩5分
営業時間:(火~土)11:30~15:30、17:30~21:00 (日・祝)11:30~15:30
定休日:月曜日