こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、武蔵新田「つけ麺 燕武」日本の夏にぴったり!絶品"冷やし特製つけ麺"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■つけ麺 燕武
今日のラーメンは、東急多摩川線に乗って武蔵新田エリアへ…。
2023年1月オープン以来、多くのラーメンファンを引き付けるこちらの店を訪れました。
それがこちら、「つけ麺 燕武」(えんぶ)です。
多くのラーメンファン同様、館長ふゆきも何度も足を運んでいる大好きなラーメン店。
こちらの店主は、「麵屋武蔵」で店長を務められていた方。
なので、新店にも関わらずその腕前はお墨付き。基本のつけ麺もラーメンも美味しい。
他にも、季節や日によって限定メニューも提供されるので、何度行っても新しい麺体験を楽しめます。
この日も、限定メニューがあるということを聞いて店に足を運びました。
その限定メニューが「冷やしつけ麺」!暑い時期にはありがたいですね…。
券売機で「特製つけ麵」をポチリ。食券を渡すときに「冷やし」でとお願いします。麺の量は「大盛り」でお願いしました。
案内されたカウンター席に着席。目の前で店主がテキパキと調理を進めていきます。
さてさて、燕武の冷やしつけ麺はどんな味なんだろう…。期待の高まりとともに、お腹の虫がグゥっと鳴きました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「つけ麵 燕武」の冷やし特製つけ麺!
ドーン!あ~もう、見るからに美味しいことが間違いない丼姿…。大量のネギが浮かぶ冷たいつけ汁が美味しそう…。
たまらず、つけ汁にレンゲを投入、麺をつける前にひと口ふた口飲んでみると…。
まずは、冷たっ!そりゃ冷やしだからね(苦笑)。ただ、その後に広がるコクや旨みに驚きました。
単につけ汁を冷やしたのではない、冷やしつけ麺のための特別仕立て。魚介の香りがガツンと効いてます。
やや甘めの醤油ダレに魚介ダシ、そこに大根おろしや大葉、ネギ、玉ねぎ、茗荷が加わって、さっぱり和風の涼味を楽しめます。なんだか日本蕎麦を想起しました。
日本の夏だなぁ…なんて感慨にふけってる間もなく、麺を投入。
麺は燕武自慢の自家製麺、ツルツルの中太麺です。これが和風の魚介つけ汁とベストマッチ!日本の夏は、ざるそばもいいけど、燕武の冷やしつけ麺もいいんじゃないかしら…。
新しい日本の麺文化爆誕か…なんて再び感慨にふけるほど、美味麺です。
具材も一つ一つこだわりの美味しさ。チャーシュー、角煮、味玉、のり、めんま、ネギ。特に角煮がとろ旨、魚介つけ汁との相性も抜群でした。
気づけば、あっという間の完食&満腹フィニッシュとなりました。
冷やしつけ麺は、定番のつけ汁と全く別に仕込む必要があるので、時期も数量も限られたものになるとのこと。
大変な手間をかけてこんな美味しいつけ麺を提供してくれて、本当にありがとうございます。
今日の夢中は、武蔵新田「つけ麺 燕武」の限定メニュー「冷やし特製つけ麺」でした。
ありがとう、つけ麺燕武! ありがとう、冷やし特製つけ麺!
■基本情報
名称:つけ麺 燕武(えんぶ)
住所:東京都大田区千鳥3丁目24−7 千鳥ビル 101
アクセス:武蔵新田駅から徒歩5分、下丸子駅から徒歩6分
営業時間:(火~土)11:00~15:00、17:30~20:00 (日)11:00~15:00
定休日:月曜日