こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、「野方ホープ」原宿店!背脂チャッチャこってり旨ラーメン。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■野方ホープ
今日のラーメンは、原宿・北参道エリアへランチ遠征。
根強い人気を誇るこちらのお店を訪問しました。「野方ホープ」原宿店です。
だいぶ前に訪れたことがありますが、前の千駄ヶ谷から少し移動(移転)したみたいですね。
ネット情報によると、移転は2016年7月とのこと。ということは、5年以上ぶりの訪問になりますね。大変ご無沙汰しておりました。
まだ新しさの残るウッド調の山荘風の店構えです。
「野方ホープ」の木製の看板が、すでに老舗感を漂わせていますね。
久しぶりの野方ホープ、いざ店内へ。
テーブルオーダーです。基本の「のがほ 元(はじめ)」を注文。背脂の量を選べるので、ちょい濃いめの「こってり」にしました。
また、ランチタイムは大盛りと小ライスがサービスでつきます。大盛りをオーダーしました。
店内も木目調でお洒落です。しかもジャズが流れています。
5年前もそうだっけな?いずれにしても心地よくときが流れていきます。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「野方ホープ」のラーメン「のがほ 元」。
懐かしの丼姿…。そうそう、このスープ一面を覆う脂が、このラーメンの魅力でした。
さっそくレンゲを脂に…じゃなくて、スープに投入、ずずっとススります。
パンチ力のある醤油の味。そこにとんこつの旨みが重なり、こってり&パワフルなスープを楽しめます。
この自慢のスープは、とんこつ、鶏、野菜の三種のスープを合わせたトリプルスープ。
野菜を煮込んでいるせいか、甘みもあるんですよね。これが独特な野方ホープの味を生み出しています。
それに合わせる麺は、中太のやや縮れた麺。
これがもっちりしていて、噛むほどに小麦の甘みがしてきて、パンチ力のある醤油スープとよくマッチします。
具材は、チャーシュー、のり、ねぎ、メンマ、味玉、もやし。
どれもこれも、名脇役ぶりを発揮。何気ないメンマまでも、スープの旨みを見事に引き立てます。
そして、やっぱり「野方ホープ」と言えば、背脂ですよね。
当時「背脂チャッチャ系」と呼ばれ人気を博しましたが、その系譜を受け継ぐたっぷりの背脂。
これでも、背脂やや多めの「こってり」。さらに多めの「こてこて」もあります。
ただ、この「こってり」でも十分こてこて。食べ進めていくと中盤、脂がマッシュポテトのように丼の脇にたまっていました。
でも、背脂は体にいいとか、誰かが言ってたな…。その真偽のほどは定かでないですが、マッシュポテトと化した背脂を再びスープに溶かして、ずずっとススります。
これがもう、背脂のとろとろさや甘さが病みつきになっていきます。お母さん、ごめんなさい…。
途中、唐辛子を油通しした自家製油唐辛子を入れて味変、さらに箸を加速させてフィニッシュ。
体にいいかどうか真偽のほどは定かではありませんが(再)、完飲・完食させていただきました。
ありがとう、野方ホープ! ありがとう、背脂たっぷり、のがほ 元!
■基本情報
店名:野方ホープ原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前1-2-1
アクセス:原宿駅または北参道駅から徒歩5分
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休(12/31~1/3は休み)