こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、蒲田「らーめん飛粋」!豚骨と鶏のWスープでこってり滑らか、オンリーワンの美味ラーメンです。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■らーめん飛粋
今日のラーメンランチは、ラーメン激戦区の蒲田エリアへ…。
数多くのラーメン店が軒を連ねる同エリアで家系ナンバーワンの呼び声高い店を訪問です。
それがこちら、「らーめん飛粋(ひいき)」です。
2018年2月のオープン以来、その美味しさにハマって何度も通っているラーメン店。
開業当初はすんなり入れたのですが、途中でその美味しさが知れ渡って、今では行列のできる人気店に。
先般発表されたTRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)名店とんこつ部門も受賞されていました。
以前ほど気軽に行けなくなったのは残念ですが、ときどき無性に食べたくなります。
今回は、改装休業があったため相当待ちました…。そして2023年9月に新装開店!待ちに待った新装「飛粋」を初訪問です。
昼のピークタイムを外しても行列ができています。やはり人気ですね。
行列に並んでいると店員から声がかかり先に食券を購入、店員に渡して再び列に戻ります。この辺りのオペレーションは以前と変わっていません。
変わっていたのは、壁に刻まれた「飛粋」の店名。黒地に黒文字…重厚感あります。名店の矜持かも。
さらに、以前は店内入って右側にあった券売機が左側に配置されていました。そのせいで店内に幾分余裕が出来た感じ。こうしたこまかな工夫も有り難いです。
しばらくして声がかかって店内へ。カウンター席のみですが、その配置変更のおかげで少し広く感じます。
ちなみにこの日オーダーしたのは、「チャーシューメン」に「岩のり」トッピング。麺の硬さなどの好みはぜんぶ普通にしました。ひさしぶりの飛粋…スタンバイ完了です。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、新装後初訪問!「飛粋」のチャーシューメン&岩のりトッピング!
ビューティホー…これよこれ。「待ちに待った」という言葉に相応しい、これぞ飛粋の丼姿。蒲田ナンバーワン家系と称されるラーメンです。
まずはスープから。チャーシューの上からレンゲを投入、茶褐色のスープと鶏油が流れ込みます。
そのまま口に運ぶと、こってりしながらも滑らかな豚骨醤油の旨みが口いっぱいに広がりました。
これよこれ(再)。飛粋自慢のスープは、国産の豚骨と鶏ガラを別々で炊き上げ合わせた特製Wスープ。
合わせる醤油ダレは吟醸醤油をメインにした飛粋特注品。鶏油は親鶏油100%使用、芳醇な香りと甘みを味わえます。
麺は、酒井製麺の中太麺。ちなみに酒井製麺は同じ蒲田に製麺所があります。
中太短めの麺は、飛粋の豚骨醤油スープと相性抜群。スープとよく絡んでツルツルとどんどん麺を啜ることができます。
具材は、チャーシュー、味玉、のり、小松菜、そして別盛りの岩のり。
チャーシューは国産豚もも肉とばら肉の2種類、燻製の香りととろ旨な肉味を楽しめます。さらに岩のりが海の香りを運ぶと、もう箸もレンゲも止まりません…。
気づけば、あっという間の完食&満腹フィニッシュとなりました。やっぱり飛粋はうまい…。
新装しても飛粋のラーメンはナンバーワンにしてオンリーワンの美味ラーメンでした。
ありがとう、飛粋! 新装開店おめでとうございます!
■基本情報
名称:らーめん飛粋
住所:東京都大田区蒲田5丁目2−5
アクセス:JR蒲田駅から徒歩3分
営業時間:11:00〜16:00 17:00〜21:00
定休日:日曜日