こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、「蒙古タンメン中本 横浜店」！辛うまコラボも強烈…具材たっぷり五目蒙古タンメンです。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■蒙古タンメン中本
今日のラーメンは、ときどき無性に食べたくなる辛うまラーメン…。
さあ行こう、あの赤い看板のラーメン店へ。「蒙古タンメン中本」を訪問です。
ほんと、不思議なくらい、すごく食べたくなるんですよね。
中本には強力な引力があるみたい。あの赤い看板が、甘い囁きならぬ辛い囁きで引き寄せるのです。
もともとは、板橋区に店を構えていた「中華料理中本」が前身。
この店の辛うまラーメンに、まさに引力に引き付けられるように惚れ込んだのが白根さんでした。
白根さんは同店で修行を積むと、中本の味を受け継ぐ「蒙古タンメン中本」を開業します。
すると、白根さんの経営手腕もあって、「蒙古タンメン中本」はたくさんのラーメンファンが詰めかける人気ラーメン店に成長。
東京を中心に関東各地に店舗を拡大。全国にその名が知れ渡る人気ラーメンチェーンとなりました。
今日は、その横浜店で辛うまラーメンをいただきます。
事前食券制です。選んだのは「五目蒙古タンメン」。
辛さレベルが唐辛子の数で表示されています。「五目蒙古タンメン」は、辛さ６。
好きな人は、辛さ10の北極ラーメンを食べたりしています。館長ふゆきはムリでした…。
北極を注文する人を横目に、店内のカウンター席に着席。心静かに着丼を待ちます。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、中本の「五目蒙古タンメン」！
この中本ならではの丼の盛り姿…。ドロリかけられた麻婆豆腐の赤い餡が食欲を刺激します。
たまらずスープをズズっとすすり上げると、口いっぱいにパンチ力ある辛うま成分が広がりました。
ベースとなるのは動物系や野菜の旨みたっぷりのスープ。それに麻婆豆腐の餡や煮込み野菜のたれが染み出て、唯一無比の味に仕上がっています。
この唯一無比なスープに合わせる麺は、中太のストレート麺。
モシャモシャの食感がたまりません。噛むほどに辛うまスープの風味が広がっていきます。中本は、その辛さに目が行きがちですが、この麺も間違いなく引力のひとつです。
そして、同じく中本の引力のひとつ、具材。定番の麻婆豆腐と煮込み野菜に、ゆで玉子、ねぎ、肉。
豪華な具材は、五目蒙古タンメンの特徴です。もともとは新宿店開店時の限定メニューでしたが、人気沸騰のため定番メニューになりました。
特に、麻婆豆腐と肉の辛うまコラボが強烈…。
油断するとむせるほど辛いのですが、スープや麺と一緒に食すと、不思議なほどマイルドに感じるんですよね。…と言って油断してたら、辛い！むせました（苦笑）。
辛い！うまい！エンドレスに箸とレンゲが進んで、気づいたら最後の一滴まで完食でした。
いやぁ、やっぱり中本の蒙古タンメンは美味しかった。その引力にきっとまた引き寄せられることでしょう…。
ありがとう、蒙古タンメン中本！ ありがとう、五目蒙古タンメン！
■基本情報
店名：蒙古タンメン中本 横浜店
住所：神奈川県横浜市西区南幸1-13-8 相鉄南幸第５ビル
アクセス：JR横浜駅から徒歩3分
営業時間：10:00～22:00
定休日：無休
