こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、新日本橋「めだか堂」!麺にも出汁にも返しにもこだわり!レジェンドの味を受け継ぐ"醤油らぁ麺"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■らぁ麺 めだか堂
今日のラーメンは、新日本橋駅から徒歩3分、神田駅南口から徒歩4分ほど。
駅前の喧騒から少し離れた閑静な通りに佇む、ちょっとお洒落なラーメン店を訪れました。
それがこちら、「らぁ麺 めだか堂」です。
一見したところラーメン店には見えないモダンな外観。照明やデザインもセンスの良さを感じる造りです。
のれんをくぐって店内へ…。入口すぐ脇に券売機があります。事前食券制です。
ラーメンやつけそば、肉のせご飯などがありますが、この日は定番の「醤油らぁ麺」を選択。
店内も木目調の落ち着いた内装で、心地良い空間となっていました。
なんだかゆったり時間が流れている感じ…。案内されたカウンター席に着席してしばし待ちます。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「らぁ麺 めだか堂」の醤油らぁ麺!
ビューティホー…。日本料理の一品のような、落ち着いた美しい丼姿。チャーシューのピンク色が映えます。
たまらずレンゲを投入、すると透明感のある琥珀色のスープが流れ込んできました。
そのまま口に含むと、少し独特な、風味豊かでまろやかな味わいが口のなかを包んでいきます。
厳選素材を使用したこだわりの醤油スープ。出汁には、熊野地鶏と山水地鶏を使用。
返しには、発酵の残る生の醤油と、その原料もろみと麹、酒粕と魚介エキスを使っています。
独特なまろやかな味わいは、このもろみと酒粕から来ているものと思います。これはクセになりそう…。
この店は、レジェンド佐野実氏の「支那そばや」プロデュースの店舗なのだとか。支那そばやの伝統を引き継いでいるのですね。
麺も、支那そばやと開発したオリジナル多加水のストレート麺を使用。小麦には北海道美瑛産のものを使っています。
これがもう、豊かな小麦の風味としなやかなコシを楽しめる美味麺。スープとの相性もバッチリです。
具材は、チャーシュー(国産三元豚肩ロース豚バラ)、穂先めんま、九条ネギ。
ピンク色のチャーシューは、やわらかジューシーな味わい。九条ネギの辛味とシャキシャキ食感がいいアクセントでした。
気づけば、あっという間の完食&満腹フィニッシュとなりました。
今日の夢中は、「らぁ麺 めだか堂」で絶品「醤油らぁ麺」!麺にも出汁にも返しにもこだわった、レジェンドの味を受け継ぐ美味麺でした。
ありがとう、らぁ麺めだか堂! ありがとう、醤油らぁ麺!
■基本情報
名称:らぁ麺 めだか堂
住所:東京都中央区日本橋本石町4丁目5−15
アクセス:JR新日本橋駅から徒歩3分、JR神田駅から徒歩4分
営業時間:(月~金)11:00~21:00 (土祝)11:00~18:00
定休日:日曜日