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館長のふゆきです。
今日の夢中は、小川町「つけめん金龍」!つけ麺の概念が変わる⁉至福の"特製鰹昆布水つけめん"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。

■つけめん金龍
今日のラーメンランチは、東京都千代田区、神田小川町へ。
オフィスも多く建ち並ぶ同エリアで、多くのラーメンファンが足を運ぶ人気つけめん店があります。
それが、小川町駅から徒歩3分ほどのところにある「つけめん金龍」です。
都会の喧騒を離れてひっそりと佇む名店。昼前に訪れましたが、店の前に行列ができていました。

行列ができているときは、店員の案内に従って、先に食券を買って並びます。
この日は、人気メニューの「特製鰹昆布水つけめん」を選択。大盛り(300g)にしました。
しばらくすると声がかかって店内へ。こじんまりとした店内はカウンター7席のみ。その一席に腰をおろします。
店員さんの接客は丁寧で、店内も清潔で落ち着いた雰囲気で心地よい。この辺りも人気を支えてるのでしょう。すっかりお腹が空きました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「つけめん金龍」の特製鰹昆布水つけめん!
ビューティホー…。思わず息を呑むほどの美しいビジュアル。照明を浴びて光り輝く麺とつけ汁。チャーシューと味玉が色鮮やかさもたまりません。

その美しさに導かれるように、まずは麺を素のままひと口。昆布水に浸された麺は、口に入れた途端に鰹と昆布の豊かな風味が広がります。
ツルツルとしたのど越しと滑らかなとろみを楽しめます。特にとろみは、昆布水がやさしく麺全体をコーティングしているよう…。


次に、つけ汁につけてひと口。つけ汁は、鶏と魚介の旨味が凝縮された、あっさりながらも奥深い味わい。
醤油出汁のキレもあって、とろみあるやさしい麺との相性も抜群。バランスの取れた絶妙な味わいで、麺の美味しさを最大限に引き立てました。


具材は、チャーシュー、味玉、海老ワンタン、ほうれん草、ネギ。盛り付けにも店主の丁寧な仕事ぶりが伝わります。
低温調理されたチャーシューは噛むととろける柔らかさ、味玉は黄身がとろり溶け出して濃厚な旨味がつけ汁と絶妙にマッチしました。

最後は、残った昆布水をつけ汁に注いでスープ割りにして〆。昆布水のとろみがつけ汁の旨味を引き立てる至福の締めとなりました。
なんとも極上のつけ麺体験…。濃厚つけ麺が多いなかで、これほど清らかで滋味あふれるつけ麺はめずらしい…。新たなつけ麺の潮流を堪能しました。
今日の夢中は、小川町「つけめん金龍」!つけ麺の概念が変わる⁉至福の"特製鰹昆布水つけめん"でした。
ありがとう、つけめん金龍! ありがとう、特製鰹昆布水つけめん
■基本情報
名称:つけめん金龍
住所:東京都千代田区神田司町2丁目15−16 サトウビル 1階
アクセス:都営「小川町」駅から徒歩3分
営業時間:11:00~15:00, 17:30~20:30
定休日:無休(不定休)