こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、蒲田「らーめん ぶたまろ」!濃厚味噌に平打ち麺にトロうま角煮。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や写真、店舗情報などを紹介します。
■らーめん ぶたまろ
今日のラーメンランチは、蒲田エリアのこちらの店へ。
ラーメン激戦地・蒲田に2019年7月に出店した「らーめん ぶたまろ」です。
丼に豚を描いたイラストがシュールで愛嬌ありますね。
アニメ「タイムボカン」のどくろ雲をちょっと思い出す…。ちなみに、「ぶたまろ」は店主のあだなだったのだとか。
店名やイラストを見ると豚骨ラーメンかと思っちゃうんですが、違います。
こちらの店の売りは、味噌ラーメンです。店主はカラシビ味噌ラーメンの「鬼金棒」で修業されてたみたい。
事前食券制です。入口を入って右手に券売機があります。
この日は基本のメニュー「味噌らーめん」を選択。メニューは他に辛味噌ラーメンもありました。
カウンター席に座りしばし待ちます。厨房では、「タイムボカン」なんて知らないであろう店主がワンオペで黙々と調理。
シャッシャッと響く野菜を炒める音が食欲をそそります。腹の虫が鳴きました…。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「ぶたまろ」の味噌らーめん!
味噌スープに野菜、紫タマネギやニラ・薬味ネギの彩り…角煮も美味しそう。
さっそくレンゲをスープに投入、味噌スープをひと口すすります。
ベースは秋刀魚節・鯵煮干し等魚介スープと豚鳥白湯スープのWスープ。そこに秋田の天然醸造味噌を使用した味噌だれが加わって、濃厚な味噌スープに仕上がっています。
いろんな旨み成分がたっぷり詰まっている感じ。飲むほどに様々な味わいが広がります。
ニンニクとショウガの風味もアクセント。後味のショウガの風味がレンゲを加速させます。
この味噌に合わせる麺は、手もみ風の平打ち麺。
これがモチモチでおいしい…。噛むほどに濃厚味噌スープと小麦の甘さが絡み合っていきます。
具材は、角煮、炒めもやし、紫タマネギ、メンマ、ニラ、薬味ネギ。
もやしのシャキシャキ感がたまりません。ただ、この具材の主役は角煮でしょう。これがトロトロ&ジューシーなトロうま角煮でした。
気づけば、丼はあっという間に空っぽ。ガッツリだけど旨みたっぷり、箸が止まりませんでした。
あとは、もう少し愛想がよければ…。でも、それも含めて「ぶたまろ」の魅力なのでしょう。
ありがとう、ぶたまろ! ありがとう、味噌らーめん!
■基本情報
店名:らーめん ぶたまろ
住所:東京都大田区南蒲田2-6-5
アクセス:京急蒲田駅から徒歩5分、JR蒲田駅から徒歩13分
営業時間:昼11:00〜14:00 夜18:00〜20:30 火曜日は昼営業のみ
定休日:水曜日