こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、芝浦にあるラーメンの名店、「麺屋武蔵」芝浦店です。
■麵屋武蔵 芝浦店
こんなところに、あのラーメンの名店が…?
田町駅から歩いて芝浦方面へ。旧海岸通り沿いにその店がありました。
それが、「麵屋武蔵」芝浦店です。
「麵屋武蔵」は、ラーメンブームをけん引した人気店です。
いまも革新的なラーメンに挑戦し続け、さまざまなセカンドブランドをつけた店舗を拡げています。
「麵屋武蔵 二天」(池袋)、「麵屋武蔵 武骨」(御徒町)、「麵屋武蔵 虎洞」(吉祥寺)などなど…。
その「麵屋武蔵」が、シングルブランドの第2号店を、ここ芝浦に開業していました。
開業は2014年5月とのこと。知らなんだ…。初入店です。
事前食券制です。人気の「濃厚つけ麺」950円を選択。
麺の量は、並、中、大、特盛から選べます。中盛をお願いします。
店内は結構広めです。カウンター席のほか、テーブル席もあって、家族連れの方もいました。
オーダーが入ると威勢の良いかけ声が響きます。ユニフォームも黒で、「ザ・男の厨房!」という感じ。
このきびきびとした店舗オペレーションも、名店が受け継ぐ遺伝子なのでしょうか…。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、名店のつけ麺。
力強い丼姿です。スープの濃厚さが見た目から伝わります。
まずは、スープに浸さず麺をそのままいただきます。
ツルツルとした喉ごしともちもちとした食感。小麦の風味が甘みを醸し出します。
その太麺をスープに投入。一気にすすります。
すると、麺の甘みとスープの魚介成分が見事にコラボ。箸がすすみます。
スープは魚介と豚骨のWスープ。どろりと密度濃いめ、味も濃いめです。
創始麵屋武蔵の味を受け継ぐ濃厚スープ。これがラーメンブームを生んだんだよなぁ…。
具材は、チャーシュー、ねぎ、めんま。
特に、角煮のようなチャーシューは食べ応え抜群。これ単品でも十分イケます。
最後は魚ダシのスープ割で締め。
これで、つけ汁を最後まで飲み干してしまいました。美味しいから仕方ないよね(苦笑)。
芝浦で出会ったラーメン名店の味。「麵屋武蔵」芝浦店の濃厚つけ麺。
やっぱり名店の味は美味かった。ごちそうさまでした!
ありがとう、「麵屋武蔵」芝浦店! ありがとう、濃厚つけ麺!
■基本情報
店名:麵屋武蔵 芝浦店
住所:東京都港区芝浦3-12-5 1F
アクセス:JR田町駅から徒歩5分
営業時間:(月〜土)11:15~22:30 (日祝)11:15〜22:00
定休日:無休