こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、蒲田「NIBOSHIMANIA」！味も臭いもコクも強烈、限定"濃厚まぐろ鮮魚煮干蕎麦"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■NIBOSHIMANIA
今日のラーメンランチは、足繁く通う蒲田エリアへ…。
この蒲田エリアで何度もリピートしている煮干しラーメン店を訪問です。
それがこちら、「NIBOSHIMANIA」（ニボシマニア）。
2022年9月に当地に開業したニボラーの新聖地。横浜の名店「丿貫」（へちかん）の総店長タッキーさんが独立して立ち上げた店です。
開店以来、多くのラーメンファンが詰めかけ、ニボラーたちが集う行列店に。
この日もピークタイムを外して訪れたにもかかわらず、店外には長い行列ができていました。
リピーターが多いのもこの店の特徴で、何度も訪れるニボラー（巡礼者⁉）が多数います。
何度も足を運んじゃう理由の一つが、日によって提供される限定メニューの存在。この日も限定メニューを目当てに訪れました。
行列が進んで、店員さんから声がかかってようやく入店。事前食券制です。
オーダーしたのは、この日の限定メニュー「濃厚まぐろ鮮魚煮干蕎麦」です。キハダマグロ、メバチマグロ、鮪煮干を使用したという逸品。
案内されたカウンター席に座ってしばし待ちます。店内は清潔感があり落ち着いた雰囲気。
そこにただよう煮干しの香り。隣りの方の麺をすする音が空腹中枢を刺激します。お腹の虫が鳴きました…。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、NIBOSHIMANIAの限定「濃厚まぐろ鮮魚煮干蕎麦」！
ドーン！着丼した途端、辺りにただよう濃厚な煮干臭…。ニボラー歓喜の魚介の香りです。
たまらずレンゲをスープに投入。すると白いレンゲのなかに、どろりと黒みがかった煮干スープが流れ込んできます。
そのままひと口含むと、口のなかにこってりまぐろ臭が広がりました。これは濃厚…臭いも味も強め、独特なコクもあります。
このインパクト大な魚介スープと合わせる麺は、細めのストレート麺。やや硬めのパツパツな麺です。
この麺に濃厚なスープがどろりと絡みつきます。すすり上げると、口のなかで小麦の甘みとクセのあるまぐろの旨みが混じり合いました。
これは未体験の絶品コラボ…。噛むほどに旨みが広がります。箸がどんどん進んでいきます。
具材は、チャーシュー、ねぎ。レアめなチャーシューが濃厚スープと相性抜群。これまた口のなかで絶品コラボを醸しだしました。
たまらず、追加で「アサリの和え玉」をオーダー。
よく和えてそのままひと口、さらに残ったスープに投入してひと口。まぐろとアサリで魚介の風味マシ…箸が止まることはありませんでした。
気づけば、あっという間の完食＆満腹フィニッシュ。今日はすっかりまぐろにやられました…。
強烈なインパクトを残した限定メニュー、その余韻を残すように、口のなかにしばらくまぐろ臭が残りました。
ありがとう、NIBOSHIMANIA！ ありがとう、濃厚まぐろ鮮魚煮干蕎麦！
■基本情報
名称：NIBOSHIMANIA（ニボシマニア）
住所：東京都大田区西蒲田８丁目２−１ 西蒲田スカイハイツ １０８
アクセス：蒲田駅から徒歩5分
営業時間：11:00～15:30（なくなり次第終了）
定休日：月曜日
