こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、「えびそば一幻」!甘エビの旨味と風味が凝縮した「えびそば」を東京駅八重洲地下街で…です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■えびそば 一幻
今日のラーメンランチは、東京駅の八重洲地下街へ…。
多くのラーメン店が出店するヤエチカ、そのなかで有楽町側の一画にあるラーメン店を訪れました。
それがこちら、「えびそば 一幻」八重洲地下街店です。
北海道は札幌に本店を構えるラーメン店。東京や香港・台湾にも店舗を構える人気の店です。
この店の売りは、店名にも掲げられた「えびそば」。
紅い甘エビの旨味と風味を凝縮した渾身の一杯、それが一幻のこだわりです。
事前食券制です。「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」が3大メニュー。
その中から、一番エビの風味を味わえるという「そのまましお」をオーダー。「大盛り」にしました。
店内はカウンター席とテーブル席があります。案内されたカウンター席に着席。
すると、厨房からほのかにエビの香りが漂ってきました。これはエビラーにはたまりません…ゴクリ。喉が鳴りました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、一幻のこだわりのえびそば!「そのまましお」です。
丼からただようエビの香り…。赤い器は、赤いエビの旨味を表現したもの。なんだかエビの甲羅に見えてきた…。
たまらず、レンゲをスープに投入、ずずっとすすり上げます。
すると、さすがは一番エビの風味を味わえるという「そのまましお」。えびの旨味と風味が口の中いっぱいに広がります。
えびそばのスープは、大量の甘エビの頭部を毎日コトコト煮込んでつくられます。
仕上げに、自家製「えび油」とスープ、背脂を中華鍋で炒めて、濃厚でコク旨な「えびスープ」が完成。手間を惜しまないこだわりが、この独特なスープをつくり出しているんですね…。
麺は、「えびそば」の旨みを引き出す特注麺。太麺と細麺が選べますが、基本の太麺にしました。
この太麺に、甘エビの旨味がしっかりと絡みついて、噛むほどにエビの旨味と小麦の甘味が溶け合いました。
具材は、チャーシュー、味玉、ネギ、えび風味の天かす。
チャーシューはこだわりの豚バラ、味玉も丸一日特製醤油に漬け込んだ自家製です。えび風味の天かすは紅生姜にエビを練り込んで揚げたもの。スープに溶かすとさらにエビの風味が増しました。
さらにエビ好きには、調味料のエビオイルを加えることをおススメします。
館長ふゆきは、エビオイルと一味唐辛子で味変。一気に箸が加速してフィニッシュとなりました。
これは、一幻さんに感謝です。ありがとう、これほどまでにエビの旨味を引き出すラーメンをつくってくれて。
今日の夢中は、「えびそば 一幻」八重洲地下街店、甘エビ成分たっぷりのえびそば「そのまましお」でした。
ありがとう、えびそば一幻! ありがとう、そのままえびしお!
■基本情報
名称:えびそば 一幻 八重洲地下街店
住所:東京都中央区八重洲2丁目1 外堀地下2番通り
アクセス:JR東京駅 八重洲地下中央口 徒歩5分
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休