六本木「富喜製麺研究所」!老舗製麺所が手掛ける絶品"のどごし生麺"

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、六本木「富喜製麺研究所」!老舗製麺所が手掛ける絶品"のどごし生麺"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。

■富喜製麺研究所

今日のラーメンランチは、六本木エリアへ…。
六本木エリアから徒歩3分ほどの場所に、2023年8月にオープンしたこちらの店を訪問しました。

それがこちら、「富喜製麺研究所」六本木店です。
まだまだ新店の雰囲気が残るきれいな装い…。ただ、この店のルーツは結構古いのです。

この店の始まりは、九州熊本にある創業120年以上になる老舗製麺所「富喜製麺所」にあります。
その敷地内に、コロナ禍のなか製麺所の助けになればとオープンしたラーメン店が「富喜製麺研究所」でした。

老舗製麺所が手掛けるラーメンは、その美味しさが評判を呼んで行列のできる人気ラーメン店に
その後熊本県内に店舗を拡大すると、満を持して六本木の地に東京初出店を果たしたのです。

製麺所が手掛けるラーメンということで、なんといっても売りは「麺」
特に一番人気は、"老舗製麺所の喉越し生麺"というコピーが付されたつけ麺、「のどごし生麵」です。大盛りにしました。

券売機で食券を買って、案内されたカウンター席へ着席。
日本の麺文化に革新をもたらすべくこだわり抜かれた生麺が自慢とのこと。喉がゴクリと鳴りました。

■実食です

待つことしばらくして、やって来ました、富喜製麺研究所の「のどごし生麺」
ビューティホー…。既存のつけ麺と一線を画す美しい丼姿。昆布水に浸かった生麺は照明を浴びて光り輝いています。

卓上のメニュー表に、のどごし生麺の食べ方が書かれています。

01 麺だけを食べる
02 麺に藻塩を少しだけかけて食べる
03 つけ汁につけて食べる
04 すだちを少しかけて食べる
05 全て食べ終えたら昆布水につけ汁を少しずつ入れ飲み干す。

その食べ方に従って、まずは麺だけをいただきます。
自慢の麺は、国産全粒粉を使用した平打ち麺。見た目からして新鮮でコシのある生麺です。

昆布水から引き上げてすすり上げると、つるつると滑らかに口のなかへ…。
さらに弾力もあってもちもち食感を味わえます。さらに藻塩を少しだけかけると、小麦の甘みがふんわりと引き立ちました。

これまで味わったことのない新体験の美麺です。これが"老舗製麺所の喉越し生麺"か…。
この麺と合わせるつけ汁は、魚介醤油ベースのスープを使用。鰹の風味がしっかりと効いています。

さらに、すだちを少しかけると、麺もつけ汁もきりりと引き締まって、箸もレンゲも加速。
具材は、チャーシュー、メンマ、ねぎ。チャーシューは柔らかジューシーで、口に入れるたびに肉の旨みが広がりました。

最後は昆布水を加えたつけ汁を飲み干して、あっという間の満足フィニッシュとなりました。
今日の夢中は、六本木「富喜製麺研究所」の"のどごし生麺"。老舗製麺所こだわりの新食感と風味を味わえました。

ありがとう、富喜製麺研究所! ありがとう、のどごし生麺!

■基本情報

名称:富喜製麺研究所 六本木店
住所:東京都港区六本木3丁目3−13−10
アクセス:六本木駅から徒歩3分
営業時間:(月~土)11:00~16:00、18:00~翌6:00 (日)11:00~24:00
定休日:なし

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