こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、新橋「麺屋 周郷」つややか太麺に極濃魚介スープ!こだわりの絶品つけ麺。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■麺屋周郷
「麺屋 周郷」(めんやすごう)。
2021年6月に、新橋の地にオープンしたつけ麺店です。
開業するや、こだわりのつけ麺が多くのラーメンファンを惹きつけ行列店に。
この日も行列ができていましたが、辛抱強く待って、初入店することができました。
事前食券制です。メニューはつけ麺のみ。
この日は「特製つけ麺」を選択。麺の量を選べます。小150g、中200g、大250g。「大」にしました。
席はたった5席…。カウンターのみの小料理屋のような店内です。
若い店主が黙々と調理をしています。店主は麵屋寿で7年修行、さらに和食を1年勉強し直して、2021年に「麵屋 周郷」を立ち上げました。
ちなみに、同店は行列のストレスをなくすために、予約システムを導入。
夜の時間帯は同店HPから日時指定して訪問できます。これはうれしいですね。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「麵屋 周郷」の特製つけ麺!
ビューティホー…。さすがは和食を勉強したという店主、和定食のようなつけ麺です。
まずは、つややかに光る太麺をいただきます。
ひと口めはスープに浸さずズズっとすすると、小麦の香りが鼻を抜けていきます…。
この麺は、福岡県産100%の国産小麦を使用した菅野製麺製の特注麺。
同店のために共同開発した麺とのこと。コシのある食感とツルツルとした喉ごしを楽しめます。
スープはとろり、ポタージュみたいな極濃スープです。
麺を投入してすすり上げると、濃厚な魚介系の香りがぶわっと広がります。加えて、豚鶏系の動物系のコクも…。
このスープは、厳選された豚と鶏、5種類の魚介を抽出したスープ。
超高圧の約1.6気圧、最高温度130℃で炊くことで、旨みが凝縮された濃厚なスープが出来上がるとのこと。
別皿に盛られた具材は、3種類のチャーシュー、メンマ、筍ゆば。
さらに麺皿に盛られた味玉、海苔、スープには玉ねぎ、芽ねぎ、ゆず…。
素材もこだわっていて、海苔は千葉県房総産。注文後に炙り香りを引き立てているのだとか。
3種のチャーシューは豚肩ロース、豚バラ、鶏むねでいずれも絶品。特に豚バラはトロ旨でした。
こりゃ人気出るよな…。箸を進めるごとに、美味さと驚きが広がっていきます。
さらに、〆のスープ割りも驚きでした。
スープ割りをお願いすると、スープ割りのほかに、紫玉ねぎ、鶏チャーシューの切り落とし、ゆかりご飯の3品が盛られた小皿が提供されました。
これをスープに投入すると、贅沢な〆の雑炊の出来上がり…。
これはやられた…。これで一気にスープを完飲、満足&満腹のフィニッシュでした。
ありがとう、麵屋 周郷! ありがとう、特製つけ麵!
■基本情報
名称:麵屋 周郷(めんやすごう)
所在地:東京都港区新橋4丁目19−1
アクセス:JR新橋駅から徒歩3分
営業時間:(火水金土)11:00~15:00、17:00~20:00 (木)11:00~15:00 (日)11:00~16:00
定休日:月曜日