こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、蒲田「ちばから」!千葉からやって来たとろり白濁スープの二郎系…です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■ちばから
今日は、蒲田エリアで二郎系ラーメンをいただきます。
群雄割拠の様相を呈してきた蒲田エリアですが、向かったのはこちらの店です。
「ちばから」蒲田店。その名の通り、千葉からやって来た二郎系ラーメン店。
蒲田には2021年6月に上陸、オープンするや人気店になっています。
本店は、千葉県市原市にあります。創業は2004年。
当時は、千葉エリアで二郎系の認知度が低く、最初の数年は苦労したそうですが、お客様の口コミからやがて人気店に。千葉の二郎系「ちばから」の名を全国に知らしめるまでになりました。
その千葉から蒲田にやって来た「ちばから」に初入店です。
一時は大行列でしたが、今はピークタイムを外すと並ばずに入れます。
事前食券制です。基本の「らーめん(豚1枚)」を選択、店員に渡します。
そして二郎系独特のお好みコールですが、この店は「先のお好み」(麺少なめ、麺の硬め・軟らかめ、野菜無し、アブラ少なめ、味薄め)と、着席後の「後のお好み」(野菜、アブラ、カラメ、ニンニク、ネギ)があります。
先のお好みはなし、後のお好みで野菜マシ、ネギをオーダーしました。
カウンターに座ってしばし待ちます。厨房でテキパキと調理が進んでいきます。ぐぐぅっとお腹の虫が鳴きました…。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「ちばから」のらーめん!
どーんと盛られた野菜、どでかい豚、これはワイルドな丼姿です。
スープは、二郎系では珍しい濃いめのどろりスープ。白濁しています。
味は思いのほかマイルドで、後味に甘みが広がるくらい。独特なとろみと甘みを楽しめます。
ただ、やっぱり野菜の量やチャーシュー(豚)は、迫力十分です。
野菜は、もやし、ネギ。さらにネギと豚が丼を覆います。特に分厚いチャーシュー(豚)が絶品。醤油ダシがしっかりしみ込んでいてジューシー、口の中でとろけます。
さらに野菜の山を食べ進めたら、二郎系恒例の天地返し。
具材の下から麺をすくい上げます。ゆっくりやらないと汁が飛び散るので要注意です。
そして姿を現した麺をすすり上げると、これがモチモチの平打ち麺でした。
独自ブレンドの小麦粉を加えた自家製麺とのこと。コシがあって、スープと共に噛み進めると、食感と味の両方を楽しめました。
気づけば、あっという間の完食。もちろん満腹です。
白濁とろりのスープに、絶品豚、モチモチ麺、千葉から(ちばから)やって来た二郎系ラーメンは、ひと工夫ふた工夫加えられた満足の一杯でした。
ありがとう、ちばから!
■基本情報
名称:ちばから 蒲田店
住所:東京都大田区西蒲田7丁目51−12
アクセス:蒲田駅から徒歩7分
営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00
定休日:無休