こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日は、蒲田の二郎系ラーメン店で限定麺、「ラーメン宮郎」です。
■ラーメン宮郎
今日は、蒲田にある二郎インスパイア系「ラーメン宮郎」へ。
ここは、同じく蒲田にあるつけ麺の名店「煮干しつけ麺 宮元」の系列店です。
すでに、そんな出自の説明も不要なほど、ジロリアン（二郎系ラーメンの愛好家の通称）が集う人気店となっています。
この日も、開店まもない時間に関わらず、店内はほぼ満席。多くはジロリアンでしょう…。
事前食券制です。入口近くの食券機で食券を購入。
基本のメニューはラーメンと汁なしそばですが、今日選んだのは限定メニューのこちら。
「二郎系台湾ラーメン」並盛（940円）です。二郎系と台湾ラーメンって、なんて素敵なコラボなんでしょう…。
ちなみに麺量は、ミニ150g、並盛250g、中盛350g、大盛450g。
食券を渡すと、ヤサイ、ニンニク、アブラの量を聞かれます。今回は「ヤサイマシ」を頼みました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、二郎系台湾ラーメン！
なんてワイルドな丼姿なんでしょう…。丼からあふれるほど盛られた野菜とひき肉、どでかいチャーシュー…。麺もスープも見えません。
具材を押し分け、レンゲでスープをすくいます。
赤みがかったスープは、唐辛子がたっぷり入った濃い味の醤油スープ。これぞ名古屋発祥の台湾ラーメンのインスパイア。さらに山椒・花椒系の痺れる辛さが舌を刺激します。
次は、山と盛られた具材に箸を入れます。
丼を覆うように盛られているのは豚ひき肉。その下に、大量のもやし、キャベツ、ネギ、ニラが眠っています。チャーシューもどでかく、ぶ厚い…。
なかなか減らない大量の具材たちに四苦八苦しますが、途中から気づきました。これらがスープとめちゃくちゃ相性が良いことを…。
特に、ニラの存在感が半端ありません。ニラとピリ辛ひき肉も台湾ラーメンの特徴。病みつき度高めです。
そしてようやく麺にたどり着くと、一気に引き出し、ズズっとすすります。
麺は、本家二郎へのリスペクトたっぷりの極太平打ち麺。モシャモシャの食感がたまりません。これが、濃いめ＆辛めの台湾ラーメンスープと見事に絡み合います。
終盤は、豪快に麺と具材とスープを絡めて「まぜそば」に。もう箸が止まりません。
二郎系×台湾ラーメン…。これは想像以上に相性抜群…。気づけば完食。超満腹でノックダウンされました（苦笑）。
ありがとう、ラーメン宮郎！ ありがとう、二郎系台湾ラーメン！
■基本情報
店名：ラーメン宮郎
住所：東京都大田区西蒲田7-63-9 パブセブン1F
アクセス：蒲田駅から徒歩5分
営業時間：（月〜金）11時〜14時、18時〜21時 （土・祝）18時〜21時
定休日：日曜日
