こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、千鳥町にある味噌ラーメンの店「野まる」です。
■野まる
「野〇」と書いて、「のーまる」と読むそうです。
こちらは、2020年4月1日にオープンした、札幌ラーメンの店。
東急池上線の千鳥町駅から徒歩3分。気になる店に初入店です。
事前食券制です。メニューは、味噌ラーメンを中心に、醤油や塩も。
寒い日だったので、「オロチョン味噌ラーメン」(850円)を選択。
オロチョンは、北海道の味噌ベースのスープに唐辛子で辛く味付けしたもの。辛い味噌ラーメンと心構えしておけばいいでしょう。
店内はカウンター席のみ。ランチタイム少し前に入ったのですが、ほどなく席が埋まりました。
店はワンオペですが、よどみなく仕事が進んでいきます。
注文が入ると、野菜を炒める音、そして匂いが広がります…。あぁ、美味しそう。お腹の虫が鳴きました。
■実食です
待つことしばらくして、オロチョン味噌ラーメンが着丼です。
おぉっ、ワイルド&ビューティホー…。濃いめの味噌の色がたまりません。
再びお腹の虫が鳴いたので、たまらずスープをずずっとすすります。
すると、さすがオロチョン、辛みがぶわーっと広がります。合わせて、味噌の風味も広がります。
味は濃いめ、炒めた野菜などの旨みがしみ出ていて密度も濃い。辛うまです。
これはご飯と合いそう。隣の若者はご飯を頼んでいました。それ、正解ですね。
麺は、札幌ラーメンの王道、黄色みがかった中太麺。
コシがあって食べ応えがあります。さらに、やや縮れがある麺はスープとよく絡みます。
具材は、チャーシュー、ネギ、めんま、キクラゲ、炒め野菜。
炒め野菜は、もやし、玉ねぎ、鳥肉が、アツアツで提供されます。スープが辛いので、野菜の甘さでひと休みできる感じ。この絶妙なコンビネーションは、箸のスピードを加速させます。
気づけば、あっという間の完食でした。
寒い日にもかかわらず、額にはじんわり汗が…。辛うまオロチョン、寒い冬にぴったりですね。
ありがとう、野まる! ありがとう、オロチョン味噌ラーメン!
■基本情報
店名:野〇(のーまる) 札幌ラーメン
住所:東京都大田区千鳥1-18-4 ライオンズマンション千鳥町1F
アクセス:東急池上線千鳥町駅から徒歩3分
営業時間:11:00~翌2:00
定休日:火曜日