こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、東京駅「鳥藤とりそばスタンド」！朝からこってり美味煮干し"朝のかもにぼし"…です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート！食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■鳥藤とりそばスタンド
今日は、東京の玄関口、東京駅でラーメンをいただきましょう。
向かったのは、八重洲南口寄り「グランスタ東京」にあるこちらのラーメン店です。
「鳥藤とりそばスタンド」グランスタ東京店です。
鳥藤は明治40年創業、築地の鶏肉専門店。その鳥藤が手掛ける中華そば店の東京駅ナカ店です。
2022年4月21日オープン。築地で人気のとりそばを東京駅で食べられるのはうれしい…。
グランスタ東京内には、鳥藤の総菜売り場もあります。とりそばの食券もそこのレジで購入します。
メニューは、塩ベースの「むしどりそば」や醤油ベースの「とりそば」などがあります。
この日はその中から、朝限定の「朝のかもにぼし」をオーダー。鳥藤のラーメンで1日のスタートを切りましょう。
カウンター5席のみのイートインスペースです。席が満席のときは後方で待ちます。
早い時間は比較的空いているみたい。この日は待たずに着席。目の前で調理が進む姿を見ていたら、すっかりお腹が空いてきました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、鳥藤とりそばスタンドの「朝のかもにぼし」！
ドーン！思いのほかこってり感のただよう丼姿…。以前食べたとりそばとは印象が違います。
これはどんな味なんだろう…。レンゲをスープに投入、ずずっとすすり上げると…。
ひと口含むとガツンとくる煮干しの香り。とろみとざらつきを感じるほど煮干し成分たっぷり、朝からインパクト強めの煮干しスープです。
加えて鶏系のコクがやって来ます。鶏と煮干しの美味コラボにどんどんレンゲが進んでいきます。
この美味スープに合わせる麺は、ストレート細麺。スープとよく絡んで、ツルツルの食感と上品な喉越しを楽しめます。
具材は、鴨肉、ネギ、玉ねぎ、カイワレ、メンマ、玉子焼き。
鴨肉は噛めば噛むほど旨みが広がります。そして玉ねぎの辛みが煮干しのクドさを中和、隠れた名脇役ぶりを発揮です。
気づけばあっという間の満腹＆完食。さすがは築地の名店が手掛ける朝ラーメン。
その味に妥協なし。市場でも駅でも、朝から働く人々に力を与える一杯、鳥藤とりそばスタンド「朝のかもにぼし」でした。
ありがとう、鳥藤とりそばスタンド！ ありがとう、「朝のかもにぼし」！
■基本情報
名称：鳥藤とりそばスタンド グランスタ東京店
住所：東京都千代田区丸の内１丁目９−１ JR東京駅改札内 グランスタ東京
アクセス：JR東京駅 グランスタ東京内
営業時間：8:00～22:00
定休日：無休
