こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、目黒「づゅる麺 池田」!理想の"づゅる"を探求…こだわりの自家製麺をすすり上げろ…です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■づゅる麺 池田
今日のラーメンランチは、目黒エリアへ…。
有名ラーメン店が建ち並ぶ同エリアで、長く愛されているつけ麺店があります。
それがこちら、「づゅる麺池田」。2006年5月創業の老舗つけ麺店です。
前回来たのがいつか思い出せないくらい久しぶりの訪問になります。
実はこの「づゅる麺池田」は、年初に閉店して別の名前になる予定でしたが、一転して復活。
看板は違えど「づゅる麺」の提灯が掲げられていました。目黒の老舗つけ麺が残るのは嬉しいですね。
ちなみに、店名の「づゅる麺」は、理想のつけ麺の音「づゅる」を探求し続けるという店主の思いから。
他にも、天然の安全素材や国産の原材料、自家製へのこだわりなど、店主のこだわりが盛り沢山の「づゅる麺池田」です。
事前食券制です。入口脇にある券売機で食券を購入します。
「つけ麺300g」をポチリ。トッピングで「味玉チャーシュー」も合わせて購入しました。
一時は長い行列ができる店でしたが、最近は落ち着いた模様。この日はすんなり入店できました。
とはいえ、カウンター席のみの店内はほぼ満席。案内された席に座ってしばし待ちます。
こだわりの店主のワンオペです。目の前の厨房で黙々と調理が進んでいきます。
麺の茹でに少々時間がかかりますので、ゆっくりと行儀よく待ちましょう。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、づゅる麵池田のつけ麺!
ビューティホー…。これぞつけ麺!な美しい丼姿。大判のチャーシューと味玉も美味しそう…。
まずは麺を素のままいただきます。づゅる麺こだわりの自家製麺。
国産小麦を使用した縮れの入った中太麺は、もちもちとした食感と小麦の香りを楽しめます。
さらに特徴的なのは、麺にしっかりとしたコシがあること。しっかり噛み応えを楽しめます。
つけ汁に入れてすくい上げると、スープによく絡みつきます。そのまますすり上げたら、「づゅる」っと美味しそうな音がしました。
つけ汁は、動物系と魚介系が調和した濃厚スープ。とろり粘度がありながらもクドさはありません。
素材の旨みがたっぷり出ています。コクと旨みがしっかり感じられるスープです。
具材は、麺の上にドカンと乗っかった大判チャーシューと味玉。つけ汁の中に細切りチャーシューと角切りメンマ、シャキシャキ食感のキャベツが入っています。
具材も細部までこだわりが感じられます。大判のチャーシューは肉厚でジューシー、味玉は黄身が飴色で味がしっかりと染みてました。
気づけば、あっという間の完食&満腹フィニッシュとなりました。
さすがは目黒の老舗つけ麺店、ほんと復活してよかった…。「づゅる」へのこだわりは健在、つけ麺好きな方は是非一度お試しください。
ありがとう、づゅる麺池田! ありがとう、つけ麺&味玉チャーシュー!
■基本情報
名称:づゅる麺 池田
住所:東京都目黒区目黒1丁目6−12
アクセス:JR目黒駅から徒歩5分
営業時間:11:00~15:00頃
定休日:日曜日