こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、武蔵新田「手打ち麺処 好き酒師」!手打ちの極太麺が超うまい"海老ワンタンメン"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■手打ち麺処 好き酒師
今日のラーメンランチは、近ごろ美味しいラーメン店開業が相次ぐ東急多摩川線エリアへ…。
訪れたのは、蒲田駅から2つ先の武蔵新田駅です。そこから歩いて5分ほどのところに目指すラーメン店がありました。
それがこちら、2023年6月17日オープンの新店「手打ち麺処 好き酒師」です。
前は長崎ちゃんぽんの店だったところに居抜きで入ったみたいですね。
新店と言っても「手打ち麺処 好き酒師」は以前、川崎の麵屋利八で間借り営業していました。
念願かなって、ついに独立店舗をオープン。6月2日からのプレオープンを経て、6月17日に本オープンとなりました。
そんな新店をさっそく訪問。この日はピークタイムを外して訪れましたが、店内は満席。
すでにラーメンファンの注目を集めているようですね…。店外で少し待って入店となりました。
テーブルオーダー、事後精算です。ラーメン、海老ワンタンメン、チャーシューメンが3大メニュー。
本日のご飯、本日の日本酒もあります。この日は、「海老ワンタンメン」と本日のご飯「ひき肉生姜ご飯」をオーダーしました。
店内はL字型のカウンター席。目の前の厨房で調理が進んでいきます。
若い店主と年配の店員のツーオペ。若い店主が物腰やわらかで応対も丁寧、こういう店はまた訪れたくなりますね。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、新店「手打ち麺処 好き酒師」の海老ワンタンメン!
ビューティホー…。透き通ったスープに浮かぶチャーシューとワンタン。その下には極太麺が見えます。ひき肉生姜ご飯もおいしそう…。
まずはスーズにレンゲを投入。すると透き通ったスープが流れ込んできます。
味のほうはあっさり淡麗。和風だしの効いた清湯スープは余計な雑味のないピュアな味わい、レンゲがどんどん進んでいきます。
このスープも味わい深いんだけど、この店の売りは何といっても麺です。
麺は、店こだわりの手打ち麺。もち姫使用の極太平打ち麺です。これがもう絶品…もっちもちのふわふわです。
手打ちのため、一本一本が不揃いな麺は独特な食感を楽しめます。
しかもその口当たりは、オブラートで包まれたような滑らかさ…。唇から舌そして喉へと、流れるように吸い込まれていきます。
具材は、豚と鶏チャーシュー、海老ワンタン、ネギ、かいわれ。
名物の手づくり海老ワンタンは皮がとろっとろで餡がプリップリ…。噛むほどに、海老の旨みが口のなかに広がりました。
そして、本日のご飯「ひき肉生姜ご飯」もこれまた美味…。
肉汁と生姜ダレが丼の底にしたたるほど旨みがたっぷり。そのうま味に引き込まれるように、レンゲでがつがつ食べてしまいました。
気づけば、あっという間の完食&満腹フィニッシュ…。
これは、また美味いラーメン店が多摩川線エリアに登場しました。個人的には本日の日本酒にも引かれます…。こんど訪れたときはチャレンジしようかな(でも昼営業のみなんだよな…)。
今日の夢中は、武蔵新田の新店「手打ち麺処 好き酒師」!手打ちの極太麺が超うまい「海老ワンタンメン」をいただきました。
ありがとう、「手打ち麺処 好き酒師」! ありがとう、海老ワンタンメン!
■基本情報
名称:手打ち麺処 好き酒師
住所:東京都大田区矢口1丁目29−5 伊藤荘 1階
アクセス:東急「武蔵新田」駅から徒歩5分
営業時間:11:00~14:00
定休日:日曜/月曜/木曜 ※Twitter参照