こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、東京駅八重洲地下街にオープンした、北海道から来た名店「えびそば一幻」です。
■東京駅
当「夢中図書館」の別館「街あるき館」で進めている「シン・ゴジラ爆地巡礼」のたび。
クライマックスとなる最終決戦の地は東京駅でした。※そのときの記事はこちら。
旅の締めくくりとなった東京駅。
赤レンガ駅舎の前で、感無量の状態でたたずんでいると、お腹がギュルゥとなりました。
感極まっても腹は減る。さあ、ラーメンタイムです!
■えびそば一幻
ということで、今回訪問したのは、東京駅の八重洲地下街。
そこに2017年5月にオープンしたのが、「えびそば一幻 八重洲地下街店」。北海道は札幌の名店「一幻」の支店です。
そのラーメンの特徴は、店名にもある通り、たっぷり使用されている甘えび。
売りのスープは、大量の甘えびの頭部をコトコトじっくり煮込んでつくられます。
独自製法でつくった「えび油」も加えられて生み出されるのが、秘伝の「えびスープ」。
さらに、紅生姜にえびの風味を練りこんで揚げた天かす、甘えびの頭を焼いて粉末状にしたえび粉など、スープからトッピングまで、たっぷりとえびの旨味を楽しめます。
えび好きにはたまらないラーメンですね。
■あじわい味噌
それではさっそくいただきます。
今回いただくのは、あじわい味噌780円です。
丼が運ばれた瞬間、えびの匂いが鼻をつきます。これは食欲をそそる香り…。
さっそく自慢のスープをひと口じゅるり。とろり濃厚で、えび感満載!
しかも、えび頭部由来とおぼしき独特の生臭さみたいなのも感じます。これはえび好きにはたまりませんな。
さらに、特製のえび天かすとえび粉をまぜると、さらにえび感が増します。
この時点でエビラーさまは昇天されるかもしれません。
この濃厚なえびスープに合うのが、特注の太麺。えびスープがよく絡みついてしみ込みます。細麺も選べますので、好みでどうぞ。
具材は、チャーシュー、味玉、ネギ、えび粉。これらもスープによく合います。
特にチャーシューなんか、えびの風味がミックスされて旨味が増したみたい。
いやいや満腹&満足。最後までえびの風味が楽しめるラーメンでした。
えび好きなら間違いなく、病みつきになるのではないでしょうか。
ありがとう、一幻! ありがとう、えびそば!
■基本情報
店名:えびそば一幻 八重洲地下街店
住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り
アクセス 東京駅八重洲地下中央口より徒歩5分
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休