こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、京都のラーメン名店、「新福菜館」(しんぷくさいかん)です。
■新福菜館
古都京都は、世界に誇る日本の文化発信地。
歴史ある寺社に史跡、趣深い街並み…。それらが京を訪れる人々を強く惹きつけます。
そんな京都で人々を惹きつけている街中グルメがあります。
それがラーメン。実は京都はラーメン激戦区でもあるんですね。
伝統的な京料理もいいですが、ニッポンを代表するグルメ、ラーメン。
それを京都で食べるってのも、なかなか乙なものですね。海外からの観光客も京都のラーメンを楽しんでいます。
…ということで、今日は京都でラーメン!
訪れたのはこちら。京都の人気ラーメン店「新福菜館」伏見店です。
「新福菜館」と言えば、京都を代表するラーメンの名店。
その人気店からのれん分けされた伏見店を訪問しました。
本店は行列なのですが、こちらは穴場です。
行列なしですんなり入店。メニューを見ると、餃子やまかない丼など、オリジナルメニューもあります。
そちらも惹かれましたが、やっぱりオーダーしたのはラーメンです。
特大新福そば、900円。
日中に京の史跡巡りをしたらすっかり腹ペコ…。そんな空腹のトラベラーにとって、史跡近くにあるラーメン屋って嬉しいですよね。
京都がラーメン激戦区なのは、そんな街巡りとの相性も理由の一つなのかも。
■実食です
待つことしばらくして、やってきました、特大新福そば!
真っ黒なスープに、ネギの山。真ん中に生卵の黄身が輝いています。
その真っ黒スープにレンゲを投入。口に運ぶと、意外にまろやか。
醤油のパンチはあるものの、見た目でイメージする塩辛さはありません。
多量のネギをスープに浸して一緒に口に運ぶと、醤油の旨みとネギの風味がマッチして、クセになりそうな美味しさです。
麺は、中太のストレート麺。
モチモチの食感で、これまたスープとの相性バッチリです。
途中で卵をからめて麺を食べると、これがまた頬がほころぶ美味さ。箸が進みます。
具材は、チャーシュー、もやし、ネギ、生卵。
細切れのチャーシューも旨みたっぷり。もやしもネギも生卵も、このスープには欠かせないパートナーですね。
あっという間の完食。街あるきの疲れも吹っ飛びました。
さあ、明日も京都の史跡巡りにでかけよう!…そしてまたラーメンかな。。。
ありがとう、新福菜館! ありがとう、京都ラーメン!
■基本情報
店名:新福菜館 伏見店
住所:京都府京都市伏見区深草泓ノ壺町31
アクセス:伏見駅から約400m
営業時間:11:00〜22:00
定休日:木曜日