こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、横浜関内で北海道ラーメン来々軒 本店」!辛さを選べる味噌オロチョンです。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■来々軒 本店
今日もラーメンランチは、横浜関内エリアへ…。
JR関内駅北口から6分ほど歩いたところに、めざすラーメン店はありました。
それがこちら、「北海道ラーメン 来々軒 本店」です。
場所はイセザキモールのちょい裏手、そこに常連客の集う人気店になっています。
事前食券制です。メインの味噌ラーメンのほか、醤油、塩などメニューは多彩。
その中から、選んだのは「味噌オロチョンラーメン」。「オロチョン」とはアイヌ語で「勇敢」を意味する言葉。ラーメン界では辛いラーメンとして知られています。
この店では、辛さを2倍から20倍まで選べます。店内にどれほどの辛さが一言コメントで表現されています。
2倍「あなたでも大丈夫」、4倍「普通の辛さ」、6倍「熊もびっくり、アイヌの火祭り」、10倍「最上級、病院代は自分持ち」、20倍「ほとんど限界、当店では一切責任を持ちません」
辛さが増すほど、物騒な表現になってますね…(苦笑)。
今日はその中から、「熊もびっくり、アイヌの火祭り」という6倍にしました。
カウンター席のみの店内へ。この日はピークタイムを大きく外したにも関わらず、ほぼ満席でした。
もくもくと湯気が立つ厨房で、麺の湯切りが始まりました。そろそろですね…。お腹の虫が鳴きました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、来々軒の味噌オロチョンラーメン!
これは辛そう…でも美味しそう。熊はびっくりするかもしれませんが、辛いもの好きには食欲をそそる丼姿です。
さっそくレンゲをスープに投入、ズズっとすすり上げます。すると…。
これは、辛いっ!油断して思いっきり飲み干したら、途中で咳き込んでしまいました。これが「アイヌの火祭り」か…。じわっと額に汗がにじみます。
でも不思議なことに、次第にその辛さに慣れていきます。特に麺と一緒に食べると、辛さが中和されて、辛うまな味わいに。
麺は、本場札幌の西山製麺製。もちもちで小麦の甘みたっぷりです。これはオロチョンと相性がいい…。
具材は、チャーシュー、のり、もやし、メンマ、ネギ。
同じように辛さを中和する具材たち。特にもやしのシャキシャキ感が好相性です。もはや、アイヌの火祭りは歓喜の祭りとなりました。どんどん箸とレンゲが進んでいきます。
気づけば、あっという間の完食&満腹でした。はじめは辛さにむせびましたが、その後は辛うまな味わいを楽しめました。
今日の夢中は、横浜関内で北海道ラーメン!「来々軒 本店」の味噌オロチョンラーメンでした。
ありがとう、来々軒! ありがとう、味噌オロチョンラーメン!
■基本情報
名称:北海道ラーメン 来々軒 本店
住所:神奈川県横浜市中区末広町2丁目3−13
アクセス:JR関内駅から徒歩6分
営業時間:11:00〜23:00
定休日:無休