こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、東京丸の内「孫鈴舎」朝から動物系旨みパワー注入!朝らーめん。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や写真、店舗情報などを紹介します。
■孫鈴舎
六厘舎の新たな挑戦「孫鈴舎」。
六厘舎系列なのに魚介を使わない動物系の濃厚つけ麺を提供して、六厘舎ファンをも驚かせました。
その孫鈴舎が再び新たなチャレンジ、朝ラーメンを始めました。
…ということで、朝も早よから、東京駅近くの同店へ。
店の前に、白黒の立て看板があります。
黒地に白で、「昼・夜は、六厘舎が挑戦する新たなつけめん」。こちらは、以前食べた看板メニューの濃厚な動物系つけ麺ですね。
一方、白地に黒で書かれているのは、「朝営業はじめました。朝食の新しい提案、朝らーめん」。
平日のみ7時から10時半の提供です。今日は、この「朝食の新しい提案」をいただきます。
事前食券制です。メニューは「朝らーめん」一択。
朝からがっつり行きたい人には、替玉と白めしもあります。
ちなみに「朝らーめん」の値段は550円。朝ならではのうれしいプライスですね。
そして案内されたカウンター席へ。静かな朝の店内でしばし待ちます。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、孫鈴舎の朝らーめん!
おーっと…。思いのほか、濃厚な丼姿。朝だからと言って妥協を許さないような覚悟を感じます。
なんでも、最初はあっさり魚介風味の「中華そうめん」を提供していましたが、これが不評…。
そこで、昼夜のコンセプトと同じ、動物系のスープを用いた「朝らーめん」にチェンジしたそうです。
さっそく、その動物系スープにレンゲを投入、ずずっとすすります。
ガツンとくる豚骨系の香り。こってり濃厚です。動物系の旨みが滲み出たスープです。
まるで、朝はあっさりという固定概念に一石を投じているかのよう…。
ただ、生姜が入っているので、クドさを中和してくれます。この辺りはきめ細かな配慮ですね。
一方で麺は、昼夜とは異なる細麺を使用。
低加水の細麺で、適度なコシを楽しみながら、ツルツルいけちゃいます。これはドンドン麺が進みます。
具材は、チャーシュー、ねぎ、生姜。
生姜に加えて、ねぎも動物系スープの臭みを中和してくれます。
ちなみに、がっつり行きたい方は、ニンニクもオーダーできます。これは朝からパワー出そう…。
今回はニンニクを投入しませんでしたが、それでも朝から十分にエネルギーを充填できました。
こってりした味わいの動物系スープに、パツパツの細麺が絡む、孫鈴舎の朝らーめん。これは、朝のパワーメニューになりそうです。
ありがとう、孫鈴舎! ありがとう、朝らーめん!
■基本情報
店名:孫鈴舎(まごりんしゃ)
住所:東京都千代田区丸の内1-10-9
アクセス:JR東京駅丸の内南口から徒歩2分
営業時間:(月~金)7:00~20:00 (土)11:00~15:00
定休日:日曜、祝日