こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、吉村家直系「ラーメン 末廣家」!一度食べたら忘れられない圧巻チャーシューメンです。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■ラーメン 末廣家
今日のラーメンは、横浜家系ラーメンを食べたいという衝動にかられて…。
東急東横線に乗って、横浜「白楽」駅に向かいました。
そこから歩いて8分ほどにある、「家系総本山吉村家直系店」。
そんな文字を高らかに掲げるこちらの店、「ラーメン 末廣家」を訪"麺"です。
さすが人気店…。ピークタイムを大きく外していたにも関わらず、店の前には行列ができていました。
行列に並ぶ前に、先に食券を買うスタイル…ということで、店内の券売機で「チャーシューメン(中盛)」の食券を購入。
そのまま行列に並んで待つことしばらくして、店員さんから声がかかりました。
案内されたカウンター席へ座って食券を置くと、麺の硬さや味の濃さなどの好みを聞かれます。ぜんぶ「普通」でお願いしました。
目の前の厨房で手際よく調理が進んでいきます。結構な人数がいますが、大将の存在感が半端ない…。
ひと一倍声をあげ勢いよく調理する姿に圧倒されます。さすがは吉村家直系店、自信みなぎる感じです。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、吉村家直系店「末廣家」のチャーシューメン!
どどーん!なんだこれは…。丼からこぼれんばかりに大きなチャーシュー、ど迫力の丼姿です。
チャーシューを抑え込むようにレンゲを投入すると、鶏油と醤油スープがじゅるっと流れ込んできました。
そのままスープを頬張ると、口のなかに広がる醤油のキレと豚骨の香り…。これぞ、家系王道の豚骨醤油スープ。
豚骨やら野菜やらを十分煮込んだ旨味成分がしっかりと滲み出ているのでしょう。
豚骨成分が効いていながらも、まろやかでやわらかな味わい…。レンゲが止まらなくなりました。
この豚骨醤油スープと合わせる麺は、家系王道の酒井製麺製。やや平打ちがかった中太麺です。
これがスープとよく絡みます。噛むほどに豚骨と醤油の風味と小麦の旨みが絶妙に交じり合いました。
具材は、チャーシュー、ほうれん草、のり。なかでも目を引かれるのが大判のチャーシュー…。
手のひらサイズのどでかチャーシューが4枚!そのボリュームに、まずは圧倒されます。
ただ、量だけではありません。味のほうも圧巻。とろりやわらか、燻製の香りとたっぷりの肉汁を味わえます。
もはや主役と言っていい存在感で、直系の豚骨醤油スープと見事な唯一無二のコラボを見せました。
気づけば、あっという間の完食&満腹フィニッシュとなりました。
さすがは吉村家直系…。一度食べたら忘れられない、強烈なインパクトを刻むチャーシューメンでした。
ありがとう、ラーメン末廣家! ありがとう、チャーシューメン!
■基本情報
名称:ラーメン末廣家
住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋1丁目14−7
アクセス:東急「白楽」駅から徒歩8分
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜、月曜