こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、熟成豚骨ラーメン「一番軒」美濃加茂店!中京圏に豚骨ラーメン文化を…思いがこもるクリーミー豚骨ラーメンです。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■熟成豚骨ラーメン 一番軒
今日のラーメンは、岐阜県南部へ遠征。
承久の乱ゆかりの古戦場跡をぶらり旅したら、すっかり腹ペコに…。
訪れたのは、ぶら歩きする道沿いに店を構えていたこちらのお店。
熟成豚骨ラーメン「一番軒」美濃加茂店です。
名古屋を中心に20店舗以上展開しているという「一番軒」。
なんでも、九州長浜で修行を積んだ代表が、豚骨ラーメン文化が浸透していなかった名古屋に、2000年に店舗を出したのが始まりだとか。
いざ、初「一番軒」…。店内に入ると券売機があります。腹ペコなので「白豚骨贅沢盛り」を選択。
博多麺と中華麺を選べますが「博多麺」。麺の硬さは「ふつう」でお願いしました。
店はロードサイドに建つ一軒家タイプ。店内はテーブル席とカウンター席があります。
客層はさまざま。仕事の方も近所の方もといった感じです。古戦場跡をぶら歩きしているのは自分だけかな…。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「一番軒」の豚骨ラーメン!
おぉ…さすが贅沢盛り、チャーシューとのりが丼からはみ出して贅沢に盛られています。
レンゲをスープに投入すると、とろりとスープが流れ込んできました。
そのまま口に持っていくと、マイルドな豚骨の風味が広がりました。これは豚骨が苦手なひともイケるやつ、臭みの無いクリーミー豚骨スープです。
続いて麺。博多麺を選択しましたが、やはり博多王道の細めのストレート麺。
箸で持ち上げ一気にすすると、食感はやわらかめ、ツルツルの喉ごしを楽しめました。加水多めなのかな…博多豚骨とは違う食感ですが、これはこれでアリな気がします。
そして具材は、チャーシュー、のり、味玉、メンマ、ネギ、明太子。贅沢です…。
でかいチャーシューは食べ応えあり。味玉がとろり、のりがパリパリで、いずれも豚骨スープを引き立てる名脇役ぶりを発揮しています。
これは行くしかないでしょう…「替え玉」をオーダー。席で追加注文できます。
替え玉は「かためん」でお願いしましたが、個人的にはこちらのほうが好みでした。ウズラの卵がのっているのも嬉しいですね。
気づけば、替え玉もペロリ…あっという間の完食&満腹でした。
さすがは、豚骨ラーメン文化のない名古屋に店舗を広めた「一番軒」ブランド。そのチャレンジにも熟成豚骨の味にも拍手を送りたいですね。
ありがとう、一番軒! ありがとう、熟成豚骨ラーメン!
■基本情報
名称:熟成豚骨ラーメン 一番軒 美濃加茂店
住所:岐阜県美濃加茂市太田町1940−12
アクセス:美濃太田駅から560m
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00(金土は23:00)
定休日:木曜日