こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、名古屋で発祥の激辛やみつき系グルメ"台湾ラーメン"!「味仙 JR名古屋駅店」です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■味仙
今日のラーメンは、愛知県名古屋市に遠征。
名古屋でラーメンと言えば、やはりあのラーメンを食べたいですよね…。
それが、名古屋発祥で、いまや全国に愛好家の広がる「台湾ラーメン」。
台湾ラーメンを名乗っていますが、台湾料理を起源に持つ日本生まれの麺料理。この台湾ラーメンの元祖が「味仙」と言われています。
人気が広がって名古屋市内を中心に店舗を拡げている「味仙」(みせん)。
この日は、その元祖「台湾ラーメン」がJR名古屋駅で味わえる…「味仙 JR名古屋駅店」を訪れました。
さすがは人気店、ピークタイムを外したにもかかわらず店内はほぼ満席。でも店内は広いで回転は早く、ほどなく声がかかりました。
席オーダー、後精算のスタイルです。ここは当然のごとく「台湾ラーメン」をオーダー。「生卵入り」にしました。
席で待っていると、店内のそこらで辛さのためか咳き込む音が…。
水を追加オーダーする声もちらほら聞こえます。むむっ…期待と不安が高まります。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、味仙の台湾ラーメン!意外と小ぶりな丼です。
もともと台湾ラーメン考案のきっかけとなった台湾の担仔麺は、小ぶりな汁入り麺。そのDNAを継いでいるのでしょうね。
ただ、見るからに辛いのが明らかな、唐辛子の浮かぶ赤い色のスープに尻込みします。
おそるおそるレンゲを投入、そろりとひと口含むと…辛っ!途端にピリリと強い刺激がやって来ます。
スープに浮かぶ唐辛子がくせもの…。これが喉に入ると咳込んでしまいます。
これが、元祖台湾ラーメンか…。ただ、次第にこの辛さにも慣れてきます。ニンニクがやみつき系の旨味を醸しだして、レンゲが加速していきました。
このやみつき系ピリ辛スープと合わせる麺は、中細のストレート麺。
適度なコシとモッチリ感を楽しめます。ただ、油断して強めにすすり上げると、唐辛子がやって来るので要注意です。
具材は、ニラ、もやし、ひき肉、生卵。やはり具材の主役は、「台湾ミンチ」と呼ばれる唐辛子とニンニクを炒めたひき肉。
このやみつき系具材は、台湾まぜそばや台湾カレーなどにも使われ、メジャーな地位を占めるようになっています。
途中で生卵をといたらややマイルドに。最後は汗だくになりながらも、完食フィニッシュとなりました。
今日の夢中は、名古屋で発祥の激辛やみつき系グルメ!「味仙 JR名古屋駅店」で台湾ラーメンをいただきました。
ありがとう、味仙! ありがとう、台湾ラーメン!
■基本情報
名称:味仙 JR名古屋駅店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4 JR名古屋駅 うまいもん通り
アクセス:JR名古屋駅 太閤通南口より徒歩約2分
営業時間:11:00~22:30
定休日:なし