こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、武蔵小杉駅直結のラーメン店「博多豚骨たかくら」です。
■武蔵小杉
今や住みたい街ランキング上位常連の武蔵小杉。
武蔵小杉駅には東急東横線、目黒線、JR湘南新宿ラインや南武線、横須賀線が発着し、新宿や東京へも20分圏内。
その利便性の高さから、都心のベッドタウンとして人口が増え続けています。
今日はそんな武蔵小杉をぶら歩き&ラーメン。
ちなみに、ぶら歩きに訪れた理由は、当地が映画「シン・ゴジラ」で激戦の場所となったから。
当「夢中図書館」の別棟である「街あるき館」でいま進めている企画で、ゴジラの足跡を辿る聖地(爆地)巡礼のたびで訪れました。
ご関心のある方は「夢中図書館 街あるき館」をご覧ください。
■男の三番釜
さて聖地(爆地)巡礼でヘトヘト、お腹もペコペコな館長ふゆき。
武蔵小杉駅近辺でランチの場所を探しているときにみつけたのがこちら、「博多豚骨たかくら」。
武蔵小杉駅に直結したショッピングセンター「武蔵小杉スクエア」の1階にあります。
ランチどきを少し外していましたが、店内はほぼ満席。
結構、学生やファミリーの姿も多くて、街の鮮度の高さを感じたりします。
事前食券制です。
博多豚骨ラーメン一本勝負ですが、スープが3種類あります。
あっさり豚骨の「一番釜」、濃厚豚骨の「二番釜」、重厚豚骨と銘打った「三番釜」。
真ん中の「二番釜」が人気らしいですが、ここは男らしく、もっともコッテリな「三番釜」をオーダー。
750円。限定50食です。ちなみに、この後2人で売り切れになりました…。
■実食です
待つことしばらくして着丼。
泡立つスープ。脂が泳ぎます。さすがは重厚豚骨。見た目で濃度の高さが分かります。
それでは実食です。
スープをすすると、まさに重厚な口当たり。ざらざらした食感は三番釜ならではでしょうか。
それでいてあまり豚骨臭がしないのは不思議。甘みと旨みのバランスもバッチリです。
このトロッとしたスープに合うのが、小麦の風味豊かな細麵。お好みの硬さを選べます。
オーダーした硬めの麵にスープがよく絡みつきます。
替え玉1玉無料なので遠慮なくオーダー。
こちらは卓上の特製辛子高菜で味変して、一気に完食できました。
■「つけめんTETSU」+「ラーメン凪」
この店、後で調べてみたら、人気店「つけめんTETSU」の系列なんですね。
「つけめんTETSU」が、これまた人気店の「ラーメン凪」店主・生田智志さんとコラボしてつくった直球勝負の博多豚骨らーめんが、この「博多豚骨たかくら」です。
そういえば、この店の隣りに「つけめんTETSU」もありました。
なんと贅沢なラーメン・ゾーン…。これも勢いのある武蔵小杉ゆえか。
その日の気分に合わせて、つけめんと博多豚骨を選んでもいいかもしれませんね。
この人気ラーメン店を含む武蔵小杉スクエアは、武蔵小杉駅直結のショッピングセンター。
訪れた休日は多くの人でにぎわっていました。
急速に住民が増えてるけど、それに合わせて街も急速に機能と魅力を増している…そんな街の印象です。
ありがとう、博多豚骨たかくら!ありがとう、武蔵小杉!
■基本情報
店名:博多豚骨たかくら 武蔵小杉店
住所:神奈川県川崎市中原区小杉3-472 武蔵小杉東急スクエア1F
アクセス:武蔵小杉駅南口直結(徒歩0分)
営業時間:11:00から24:00(月~土)、11:00~23:00(日・祝)
定休日:無休