こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、空港で人気のラーメンを。「日本の中華そば 富田」成田空港店です。
■日本の中華そば とみ田
行列のできる人気ラーメン店「中華蕎麦とみ田」。
その絶品ラーメンが、空の玄関口、成田空港で食べられるんです。
それが「日本の中華そば 富田」です。
場所は、成田空港第1ターミナル4階「NARITA Dining Terrace」内。
ここは2016年11月に開業したレストラン街で、とんかつ、そば、寿司などバリエーション豊富な日本食6店舗が出店しています。
その一角に、「日本の中華そば 富田」はありました。
もはや、日本を代表するグルメとなっているラーメン。
その超人気店のラーメンを、空港で食べられるって嬉しいですよね。
海外から日本に来た人たちも、もっと日本が好きになるんじゃないかしら。
ちょうど空港に行く機会があったので、さっそく立ち寄って来ました。
事前食券制です。店舗入り口にある有人カウンターで注文、会計します。
オーダーしたのは、濃厚つけ麺900円。大盛150円。
訪れたのは平日のランチタイムだったのですが、行列がない…。
とみ田のつけ麺を行列なしで食べられるなんて、これだけでも行く価値ありですね。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、日本を代表するつけ麺。
ビューティホー…。この美しい丼姿もとみ田のこだわり。日本の「巧」のわざ。
さっそく、自慢の麺を箸ですくって、超濃厚スープに投入。
一気にすすります。
口の中に広がる魚介の香りと小麦の甘み。
もう次の麺をすくわずにはいられません。再びスープに投入してずずっ…。
やっぱり美味しい、とみ田のつけ麺。
こだわりのスープは、20時間以上じっくり煮込んで旨みが凝縮した超濃厚豚骨スープ。
使用している醤油は、日本の昔ながらの製法でつくられた、1870年創業の沼屋商店のものを使用。
この醤油の味こそ、ニッポンの味。甘い風味が広がるのは、昔ながらの醤油がかもし出しているのかな…。
こだわりの麺は、オリジナルの「中華蕎麦とみ田専用粉」を使用。
上質の国産小麦粉で作られた麺は、噛むほどに小麦の香りが広がります。
具材は、チャーシュー、ねぎ、メンマ、のり。
そして柚子が超濃厚スープをリフレッシュしてくれます。
バラエティに富んだ具材も、海外の人に受けるんじゃないかな。柚子なんてびっくりするかも。
いやぁ、あっという間の完食でした。
この絶品つけ麺を、空の玄関口・成田空港で多くの人に楽しんでもらえるのはうれしい。みんな、もっとニッポンを好きになってほしいですね。
ありがとう、中華蕎麦とみ田!
■基本情報
名称:日本の中華そば富田
所在地:千葉県成田市三里塚御料牧場1-1 第1ターミナル中央ビル 4F
アクセス:成田空港第1ターミナル内
営業時間:8:00~20:30(L.O.20:00)
定休日:なし(施設に準ずる)