こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、東京駅近く「KITTE」にできた「ラーメン激戦区」の一つ、担担麺の「阿吽」です。
■ラーメン激戦区
東京駅すぐそばの複合施設「KITTE」。
その地下1階に、2019年3月5日にオープンしたのが新グルメゾーン「ラーメン激戦区」です。
ここのコンセプトは「東京のラーメンシーンを盛り上げる、新たな名所の創出」。
ゾーンには、人気の「松戸富田麺絆」をはじめとした5店舗が出店しています。
以前訪問した時は、「中華そば 福味」を訪問しましたね。
※そのときの記事はこちら。
二度目の訪問のこの日も、「松戸富田麺絆」には長い行列ができていました。
その行列を横目に、今日どうしても食べたいと思って向かったのはこちら。
四川担々麺の店「阿吽」です。
ここ東京駅KITTEに出店してたんですね。東京ナンバーワンと称される湯島に本店を置く名店です。
さっそくいただきましょう!
■辛さと痺れを選べる四川担担麺
事前食券制です。
メニューは、基本は汁なし担担麺と汁あり担担麺の2つ。
今日は、汁ありの担担麺を大盛で。1030円です。
ちなみに普通盛は880円。この場所にしたら、許容範囲だと思います。
ここの特徴は、辛さ(辣油)と痺れ(花椒)の量を選べること。
いずれも0~6まで。店のおススメが「辛さ3、痺れ2」です。
ちょっと悩みましたが、おススメからそれぞれ+1して、「辛さ4、痺れ3」をオーダーしました。
ちなみに、辛さ4は大辛と表記されています。大丈夫かしら…。
■実食です
待つことしばらくしてやってきました、担担麺。
丼を一面に覆う辣油。花椒の香りがツーンと鼻をつきます。
あちゃー、やっちゃったかな(苦笑)。
勇気をふり絞って、レンゲを辣油の汁に投入。ひと口すすります。
おや…?思いのほかイケます。さらにひと口、そしてもうひと口。
確かにピリリと痺れますが、決して不快な辛さではありません。
むしろスープ本来が持つ甘みに、辣油や花椒がうまい具合にアクセントになっている感じ。
これが後をひく美味さ。辛さにも慣れて、どんどん麺が進みます。
具材はひき肉と三つ葉。麺はモチモチの細麺。
それぞれスープとうまく絡まって、噛めば噛むほど旨みが引き出るようです。
あっという間の完食。最初に丼を見たときの不安は杞憂に終わりました。
ただ、ちょっと唇がヒリヒリするのは花椒のせいかしら…。次は痺れは-1でもいいかな…。
ちなみに、汁なし担担麺も美味しそうでした。
ありがとう、阿吽! ありがとう、四川担担麺!
■基本情報
店名:四川担担麺 阿吽 キッテグランシェ店
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE KITTE丸の内 B1F
アクセス:東京駅から1分
営業時間:(月~金)11:00〜22:00、(土日祝)11:00〜21:00
定休日:なし