こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、会津若松駅「会津山塩食堂」!会津の絶品満腹セット"会津山塩チャーシュー麺とミニソースカツ丼"です。
「夢中図書館 ラーメン館」でがっつり実食レポート!食べた感想や麺写真、店舗情報などを紹介します。
■会津山塩食堂
今日のラーメンランチは、福島の会津若松へ…。
JR会津若松駅の改札を出て右へ、駅構内にあるラーメン店を訪れました。
それがこちら、「会津山塩食堂」です。
混んでいるときは記入ボードに記載する形式ですが、この日は待つことなく入店できました。
広めの店内は、テーブル席とカウンター席があります。案内されたカウンター席へ。
卓上のメニュー表を眺めて注文、席オーダー・事後精算のスタイルです。
看板メニューの会津山塩ラーメンやご当地グルメのソースカツ丼などがありますが…。
どっちも食べたいので、会津山塩チャーシュー麺とミニソースカツ丼のセットをオーダーしました。
卓上には「会津山塩」の説明もありました。会津山塩は、その名のとおり海塩ではありません。
大塩裏磐梯温泉の温泉水を薪窯で煮詰めてつくられるのだそう。どんな味なんだろ…すっかりお腹が空いてきました。
■実食です
待つことしばらくして、やって来ました、「会津山塩食堂」の会津山塩チャーシュー麺とミニソースカツ丼のセット!
ラーメンは、透き通った美しい丼姿。対照的にソースカツ丼は、荒々しい丼姿。いずれも会津のご当地グルメです。
まずは会津山塩チャーシュー麺。レンゲを丼に投入すると、透き通ったスープが流れ込んできました。
そのまま口に含むと、なんともまろやかな塩味。喉から身体の内にしんしんと染み渡っていくよう。
大塩裏磐梯温泉の源泉はグリーンタフといわれる地層に閉じ込められた太古の海水が地下水に溶け出したもの。
海水に比べ塩素イオンが少なく硫酸イオンが多いため、海塩とは全く違ったものになるのだとか。このまろやかさはそのためか…。ミネラルも豊富とのことです。
この会津山塩スープと合わせる麺は、もちもちの中太縮れ麺。同じく会津の喜多方ラーメンを彷彿させますね。
具材のチャーシューも喜多方を彷彿。これがとろ旨…。ラーメン文化が会津にしっかりと根付いているようです。
そして、もう一つの会津伝統の味、ソースカツ丼。ミニですが、厚みのあるカツがどどんと乗っています。
このカツに甘じょっぱいソースがよく沁み込んでいて、ご飯が進みます。千切りキャベツの食感もいいアクセント、どんどん箸が進んでいきました。
気づけば、あっという間の完食。さすがにお腹パンパンの満腹フィニッシュとなりました。
会津山塩ラーメンもソースカツ丼も美味しかった。しかもこのセットは、あっさりとこってりの絶妙タッグだと思います。ご馳走さまでした。
今日の夢中は、「会津山塩食堂」で満腹絶品のご当地グルメ「会津山塩チャーシュー麺とミニソースカツ丼」でした。
ありがとう、会津山塩食堂! ありがとう、会津山塩チャーシュー麺とミニソースカツ丼のセット!
■基本情報
名称:会津山塩食堂
住所:福島県会津若松市駅前町1−2
アクセス:JR会津若松駅構内
営業時間:11:00~17:30
定休日:不定休